登録販売者 広島県 過去問+解説 令和7年度(2025年度)午後第9問

まずは初めに結論を。一口で言うと。まとめ。要旨。

 本問は、「医薬品」の「口腔咽喉薬及びうがい薬(含嗽薬)」の問題です。 選択肢のすべてが「生薬」で構成されています。勉強していない人は、解けません。無理そうなら「捨て問」です。しかし、本問の生薬は、そう難しくないので、時間があれば、合格の保険として、押さえておくべきです。

広島県 午後第9問‐口腔咽喉薬及びうがい薬(含嗽薬)

 

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難易度コメント+こたえ

 本問の難易度は、「難」です。

 なお、本問の解答は、こちら(数字のみ)です。

選択肢a

 選択肢aの「デカリニウム塩化物は、喉の粘膜を刺激から保護する成分として配合されている場合があ る。」ですが、誤った記述です。

 選択肢の言う「デカリニウム塩化物」は、「殺菌消毒成分」ですね。

 選択肢にある「喉の粘膜を刺激から保護する成分」ウンヌンは、「局所保護成分」の「グリセリン」などが該当します。

 よって、選択肢は、「誤」となります。

選択肢b

 選択肢bの「ヨウ素の一部は、血液-胎盤関門を通過して胎児に移行するため、妊娠中に長期間にわたっ て大量に使用された場合には、胎児にヨウ素の過剰摂取による甲状腺機能障害を生じるおそ れがある。」ですが、正しい記述です。

 「ヨウ素」の正しい記述です。

 手引きには…、

 「妊娠中に摂取されたヨウ素の一部は血液-胎盤関門を通過して胎児に移行するため、長期間 にわたって大量に使用された場合には、胎児にヨウ素の過剰摂取による甲状腺機能障害を生 じるおそれがある。また、摂取されたヨウ素の一部が乳汁中に移行することも知られており、 母乳を与える女性では、同様に留意される必要がある」

 …とあります。

 禁忌は、ガチで押えておきましょう。

 よって、選択肢は、「正」となります。

選択肢c

 選択肢cの「アズレンスルホン酸ナトリウムは、炎症を生じた粘膜組織の修復を促す作用を期待して配 合されている場合がある。」ですが、正しい記述です。

 「アズレンスルホン酸ナトリウム(水溶性アズレン)」の正しい記述です。

 手引きには…、

 「炎症を生じた粘膜組織の修復を促す作用を期待して、アズレンスルホン酸ナトリウム(水 溶性アズレン)が配合されている場合もある。」

 …とあります。

 よって、選択肢は、「正」となります。

選択肢d

 選択肢dの「グリセリンが配合された含嗽 薬については、口腔 内に傷やひどいただれのある人では、強 い刺激を生じるおそれがあるため、使用を避ける必要がある。」ですが、誤った記述です。

 間違っているのは、「グリセリン」のところです。

 選択肢のような禁忌があるのは、「殺菌消毒成分」の「クロルヘキシジングルコン酸塩」です。

 この成分の固有事項なので、ガチで押えておきましょう。「適正使用」でも出たことあります。

 よって、選択肢は、「誤」となります。

答え

 「a」は「誤」です。

 「b」は「正」です。

 「c」は「正」です。

 「d」は「誤」です。

 「正しいものの組み合わせ」は、

 正解:3

 さて、最終解答でミスったのなら、必ず、「登録販売者の解答は2回念押し‐最終得点は2~3点上がる」に、目を通しておきましょう。選び方を変えるだけで、点が取れます。

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医薬品

 午後1問:かぜ薬

 午後2問:かぜ薬の配合成分

 午後3問:かぜ薬の受診勧奨

 午後4問:解熱鎮痛薬

 午後5問:漢方処方製剤(鎮痛)

 午後6問:眠気防止薬

 午後7問:鎮暈薬(乗物酔い防止薬)

 午後8問:鎮咳去痰薬

 午後9問:口腔咽喉薬及びうがい薬(含嗽薬)

 午後10問:漢方処方製剤(鎮咳去痰)

 午後11問:制酸薬、健胃薬、消化薬

 午後12問:漢方処方製剤(胃:六君子湯)

 午後13問:腸の不調

 午後14問:腸に作用する薬の成分

 午後15問:漢方処方製剤(腸)

 午後16問:胃腸鎮痛鎮痙薬

 午後17問:浣腸薬

 午後18問:生薬(強心薬)

 午後19問:高コレステロール改善薬

 午後20問:貧血症状及び貧血用薬

 午後21問:外用痔疾用薬

 午後22問:内用痔疾用薬

 午後23問:婦人薬の適用対象

 午後24問:漢方処方製剤(婦人薬)

 午後25問:アレルギー

 午後26問:内服アレルギー用薬

 午後27問:眼科用薬

 午後28問:眼科用薬の配合成分

 午後29問:皮膚に用いられる殺菌消毒薬

 午後30問:外皮用薬

 午後31問:毛髪用薬

 午後32問:口内炎用薬

 午後33問:喫煙習慣とニコチン

 午後34問:滋養強壮保健薬

 午後35問:漢方処方製剤

 午後36問:生薬成分

 午後37問:消毒薬

 午後38問:衛生害虫、殺虫剤・忌避剤

 午後39問:尿糖・尿タンパク検査

 午後40問:妊娠検査薬

令和7年度 広島県

 ・インデックス

 ・医薬品に共通する特性と基本的な知識(午前:第1~第20問)

 ・人体の働きと医薬品(午前:第21~第40問)

 ・薬事に関する法規と制度(午前:第41~第60問)

 ・主な医薬品とその作用(午後:第1~第40問)

 ・医薬品の適正使用と安全対策(午後:第41問~第60問)

独学向け教材

 使用教材の詳細は「教材レビュー」に述べていますが、読むのが面倒な人は…、

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こまごましたもの

 登録販売者の独学方法については、「登録販売者の独学」を、参考にしてください。

 登録販売者のブログ記事などは、「サイトマップ」に、挙げています。

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