甲種公式過去問解説

まずは初めに結論を。一口で言うと。まとめ。要旨。

 危険物取扱者 甲種の公式過去問の第3問目の解説。第3問は、おなじみ「予防規定」を問う問題です。当該規定は、語呂合わせで暗記可能です。何回も語呂を唱えれば、点が取れます。

3問‐予防規定

 

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難易度コメント+こたえ

 本問のレベルは「ふつう」です。

 本問の答えは、「こちら(番号のみ)」です。

解説

 「予防規定」ですが、これには、語呂合わせがあります。

 当該語呂は、「せいぞう・ない・がい・がいたん・いっぱん。+キウイ」です。

 「予防規定は語呂暗記‐危険物取扱者 乙種4類(乙4)の法令」を参考に、細部を押えてください。

選択肢1

 選択肢1の「製造所」ですが、これは、指定数量が10倍以上のときに、予防規定を設ける義務が生じます。

 よって、選択肢は、「×」と相なります。

選択肢2

 選択肢2の「屋外貯蔵所」ですが、指定数量が100倍以上のときに、予防規定を設ける義務が生じます。

 よって、選択肢は、「×」と相なります。

選択肢3

 選択肢3の「屋外タンク貯蔵所」ですが、指定数量が200倍以上のときに、予防規定を設ける義務が生じます。

 よって、選択肢は、「×」と相なります。

選択肢4

 選択肢4の「屋内給油取扱所」ですが、これは、指定数量に関係なく、予防規定を作成する必要があります。

 よって、選択肢は、「○」と相なります。

 なお、指定数量に関係なく、予防規定を作成する使節は、先の「給油取扱所」のほか、「移送取扱所」があります。併せて憶えましょう。(先の語呂では、「キウイ」が該当します。)

選択肢5

 選択肢5の「地下タンク貯蔵所」ですが、これは、先の語呂「せいぞう・ない・がい・がいたん・いっぱん。+キウイ」に出てこないので、そもそも、予防規定を作る必要がありません。

 よって、選択肢は、「×」と相なります。

まとめ

 本問は、「指定数量の倍数にかかわらず予防規程を定めなければならない製造所等はどれか?」の問題です。

 よって…、

 正解:4

 …と相なります。

 次の問題へ。

過去問その他の問題

 本問以外の問題は、以下のリンク先にあります。

 通勤・通学中にどうぞ。

法令

 1問:各類性質・・・「ふつう」。

 2問:指定数量・・・「難」。

 3問:予防規定・・・「ふつう」。

 4問:保有空地・・・「ふつう」。

 5問:消火器・・・「ふつう」。

 6問:屋外タンク貯蔵所・・・「ふつう」。

 7問:給油取扱所・・・「ふつう」。

 8問:仮使用・・・「ふつう」。

 9問:監督処分・・・「ふつう」。

 10問:危険物保安監督者・・・「難」。

 11問:移動タンク貯蔵所・・・「ふつう」。

 12問:貯蔵取扱・・・「ふつう」。

 13問:運搬・・・「ふつう」。

基礎知識

 14問:表面燃焼・・・「ふつう」。

 15問:燃焼・・・「難」。

 16問:燃焼点・・・「ふつう」。

 17問:二酸化炭素消火剤・・・「ふつう」。

 18問:混合物・・・「ふつう」。

 19問:起電力・・・「ふつう」。

 20問:炭化カルシウム純度・・・「難」。

 21問:芳香族化合物・・・「ふつう」。

 22問:全圧・・・「ふつう」。

性消

 23問:性状・・・「ふつう」。

 24問:性質・・・「ふつう」。

 25問:黄りん・・・「ふつう」。

 26問:保護液貯蔵・・・「ふつう」。

 27問:3類消火・・・「ふつう」。

 28問:鉄粉火災・・・「ふつう」。

 29問:1類性状・・・「ふつう」。

 30問:硝酸アンモニウム・・・「ふつう」。

 31問:リン化カルシウム・・・「ふつう」。

 32問:黄りん・・・「ふつう」。

 33問:5類性状・・・「ふつう」。

 34問:ジアゾジニトロフェノール・・・「ふつう」。

 35問:硫黄・・・「ふつう」。

 36問:有害気体・・・「ふつう」。

 37問:アセトアルデヒド・・・「ふつう」。

 38問:アニリン・・・「ふつう」。

 39問:硝酸・・・「ふつう」。

 40問:三フッ化臭素・・・「ふつう」。

 41問:過酸化ナトリウム・・・「ふつう」。

独学向け教材

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危険物取扱者のこまごましたもの

 危険物取扱者に関するこまごましたことは、たとえば、「危険物取扱者や消防設備士を他府県受験するときの願書と封筒」などを、ブログにも投稿しています。

 興味のある方は、「危険物取扱者:ブログ記事」をばご参考ください。

 試験科目個々の勉強方法は、文系は「甲種:文系の独学」を、理系は「甲種:理系の独学」を一読をば。

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