税務検定の過去問と問題集

まずは初めに結論を。一口で言うと。まとめ。要旨。

 税務会計能力検定(税務検定)の過去問と問題集について見ていきます。現在(H23年6月)、過去問はもう作られておらず、問題集が販売されています。

 以前、このページは、「税務会計能力検定(税務検定)」で使用されていた、1級用の過去問について、解説していました。

 しかし、現在では、もう過去問は作られておらず、模試形式の問題集が「英光社」という出版社から、販売されております。

 ですから、試験勉強では、当該問題集を使って勉強していくことになります。

過去問はない

 当時のことを言いますと、1級用に「税務会計改定ワークブック」という名称の過去問が販売されており、それを使って試験勉強を執り行っていました。

 先もいいましたように、もう当該過去問は販売されていないようです。

 アマゾンの方で調べましたが、過去の古い年度のものしかないので、買わないようにしてください。

 税法は毎年の如く改正があるので、古い年度のものは、全く物の用に立ちません。

 この点だけは、注意してください。意味ないです。

問題集を手に入れる

 問題集は、先にも言いましたように、「英光社」という出版社から出版されています。

 上記出版社の販売部門から、手に入れられます。アマゾンでは、取り扱っていませんでした。

 間違っても、「栄光社」ではありませんので、ご注意を。翻訳の会社や自動車用具の会社です。

 なお、「英光社」は、先述した過去問の「税務会計改定ワークブック」を作っていた出版社です。

問題集について

 では、どの問題集を使えばよいのか、と相なるのですが、申し訳ないですが、わたしには、正確な事が言えないです。

 ただ、今のわたしが、これから税務検定を受けるとして、どの問題集を買うかというと、「自分の受ける級が書かれた問題集」でしょう。

 というのも、本試験では、基礎的で基本的なこと、各税法の仕組みをきちんと理解していれば、十分に点の取れる試験だったからです。

 合格率から見ても、そんなにひねくれた問題が出ない“合格率”なので、有体に言えば、「どれを使っても相違ない」と言えるかと思います。

 テキストと問題集をそろえて、きちんとその内容を理解すれば、1級は十分に合格できると思います。

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