「 簿記2級 」タグの投稿記事

資格試験は、ゼッタイに「過去問」を甘く見てはいけない・・・不合格の元凶・落ちる瞬間

結論から言うと、タイトルのママですが、資格試験を受けるなら、「ゼッタイに「過去問」を甘く見てはいけない」といった次第です。 「逆」を言えば、「過去問の当否を、自分勝手に、判断しない」です。 「過去問に出たもの」は、馬鹿げたものであっても、念のため、解けるようにはなっておきましょう...続きを見る

2020年2月7日 11:43 AM

電卓の万と千のちょっとだけ早い打ち方

簿記やFPの試験勉強では、いうほど、複雑な数字が出てきません。 たとえば、「売掛金を¥1,285,937,003回収した」とか、「先月の水道光熱費は、¥7,836,452だった」といった、電卓をたくさん打つ細かい数字は、“あまり”出てこない、といった寸法です。 よく見るのは、ざっ...続きを見る

2017年8月28日 10:41 AM

簿記2級の歴史的背景‐エア合格者

ご存知のように、簿記2級の試験方針は、「実務重視」路線になっています。 こうなった背景を、以下に述べるので、暇な時間にお目汚しください。 さて、かつての簿記2級試験は、「パターン学習で、でるところだけやっときゃ、すぐ受かった試験」でした。 一発合格者はもとより、2~3週間で受かる...続きを見る

2017年5月23日 10:35 AM

簿記2級の救済試験と一発合格について

試験方針が「実務重視」に切り替わったため、予断を許さない「簿記2級」ですが、基本的には、「あきらめなければ受かる」といった次第です。 簿記2級は、過去のデータからすると、ときおり「40~50%」もの高合格率の試験が行われています。 直近では、「第136回(H26.2.23)」が4...続きを見る

2017年5月22日 10:13 AM

仕入割引を絶対に間違えないようにするには‐簿記2級仕訳

仕訳問題で狙われるのが、「仕入割引」です。 仕訳そのものは、難しくありません。「仕入割引」の額を掛け算して、「収益」として認識すれば、仕訳が切れるからです。 しかし、「仕訳」のカンタンさは「見かけだけ」のものです。 油断していると、間違えて憶えていたとか、混同していたとか、どっち...続きを見る

2016年11月16日 11:29 AM

「にしむくさむらい‐西向く侍」で日数計算

結論から言うと、「にしむくさむらい‐西向く侍」という語呂を覚えておくと、日数の計算が正確になる、といった次第です。 日割計算は、多くの試験で出題されます。 たとえば、簿記試験の端数利息などです。 よくある形式としては、「4月1日から6月12日までは、何日あるか?」といった手合いで...続きを見る

2016年10月2日 12:45 PM

その他有価証券の「その他有価証券評価差額金」は、税金と絡めて‐簿記2級ノート

「その他有価証券」を時価評価した際の損益は、「その他有価証券評価差額金」という、長ったらしい、まさに、犬も食わない会計学を体現した勘定科目で処理されます。 こうした処理をするのは、その他有価証券には、「税金」の問題もあるからです。 たとえば、「その他有価証券評価益」や「その他有価...続きを見る

2016年9月26日 4:02 PM

その他有価証券の時価評価と洗換法は、「ベンチャー株だから」‐簿記2級ノート

「その他有価証券のイメージは「ベンチャー株」」でも述べましたが、「その他有価証券」とは、おおむね「ベンチャー株」と捉えておくと理解が早まります。 で、その他有価証券の論点である「時価評価」と「洗換法」も、「ベンチャー株だから」と考えると、整理がつきます。 危ないから、時価 「その...続きを見る

2016年9月24日 11:50 AM

その他有価証券のイメージは「ベンチャー株」‐簿記2級ノート

いまいちイメージのつかめない「その他有価証券」ですが、間違いを恐れずに言うと、「ベンチャー株≒その他有価証券」と考えておくと、その一連の処理が憶えやすくなります。 言うなれば、学生時代の友人が会社を立ち上げた、この際に、“少し”出資してくれといわれ、対価として受け取った「株」が、...続きを見る

2016年9月23日 11:28 AM

子会社株式と関連会社株式は「%」まで狙われる‐簿記2級ノート

子会社株式と関連会社株式の論点の第一は、「どういう株式が、それに当たるかどうか」です。 問題の資料には、おおむね、取得した株式の「発行済み株式総数」が記されているはずです。 その際に、自社の取得割合を計算して、判別する、ってなところが頻出論点です。 発行済み株式総数の「50%超」...続きを見る

2016年9月22日 10:56 AM