「 簿記3級‐仕訳 」タグの投稿記事

再振替仕訳は期間損益計算‐簿記3級仕訳

仕訳問題で狙われるのが、「再振替仕訳」です。 当該論点の仕訳はカンタンです。しかし、その意味が本当につかめているかどうか、心もとないものがあります。 簿記3級では、「簿記一巡の流れ」に絡んだ出題が多数あり、当該論点も、これに従ったものです。 暗記と記憶だけではダメな論点で、「簿記...続きを見る

2017年5月19日 9:57 AM

決算振り替え仕訳は損益の理解から‐簿記3級仕訳

仕訳問題で狙われそうなのが、「決算振り替え仕訳」です。 仕訳そのものはカンタンなのですが、決算の手順を理解しておかないと、まず切れない仕訳です。 「損益」の導き方を、仕訳上で展開できるようになっておきましょう。 ま、理解さえできていれば、ボーナス問題です。 問題文 「決算振り替え...続きを見る

2017年5月18日 10:50 AM

現金過不足の応用論点には注意‐簿記3級仕訳

仕訳問題で狙われるのが、「現金過不足」です。 まず、当該論点は「実務事項」なので、狙われる可能性が高いです。 そして、同時に、「訂正仕訳」を出題できるので、底の浅い受験生をカンタンに討ち取ることができます。 また、「雑益」と「雑損」を問える数少ない論点なので、この点でも、狙われま...続きを見る

2017年5月17日 9:57 AM

小口現金の補給‐簿記3級仕訳

仕訳問題でときおり出てくるのが、「小口現金の補給」です。 当該論点は「実務によくある」からで、現行の試験が「実務重視」路線であることから、出題される可能性がある論点です。 ま、内容が内容なので、そう難易度の高いものにはなりません。 処理はカンタンなので、「こういう処理をするのだな...続きを見る

2017年5月16日 9:39 AM

従業員貸付金‐簿記3級仕訳

仕訳問題で狙われそうなのが、「従業員貸付金」です。 仕訳そのものはカンタンなのですが、その「前段階」の処理を把握できていないと、意外と仕訳が切れません。 事業者によっては、従業員に低利で資金を融通する制度があります。 こうした次第で、「実務」にも関係してくるので、狙われる論点です...続きを見る

2017年5月15日 10:48 AM

支払地代‐簿記3級仕訳

仕訳問題で狙われるのが、「支払地代」です。 当該論点のポイントは、「正確な勘定科目」が使えるかどうか、です。 言い換えると、「勘定科目を知っているかどうか」の知識問題ってな塩梅です。 土地を借りて支払った費用は、「支払地代」の勘定で処理します。 問題文 よくある問題文としては…、...続きを見る

2016年12月20日 10:09 AM

所得税の源泉徴収税額の納付‐簿記3級仕訳

簿記試験の方針は、「実務重視」路線に切り替わっており、「実務で多用する取引」や「実務上、重要な処理」が、出題されるようになっています。 「所得税の源泉徴収税額の納付」も、こうした背景から、よく出るようになっています。 仕訳そのものは単純でも、源泉徴収制度について理解していないと、...続きを見る

2016年11月25日 10:37 AM

訂正仕訳のコツ‐簿記3級仕訳

仕訳問題で頻出なのが、「訂正仕訳」です。 応用問題中の応用問題で、底の浅い受験生を、即、狩れることもあって、仕訳問題のみならず総合問題でも引っ張りだこの論点となっています。 当該「訂正仕訳」のコツは、「本来なら、どうなっているのか?」を考えることです。 問題文1 よくある問題文と...続きを見る

2016年11月14日 5:38 AM

固定資産と消耗品の購入‐簿記3級仕訳

仕訳問題で狙われるのが、「固定資産と消耗品の購入」です。 まず、「消耗品」の処理が2通りあるので、問題文の指示に従っているかどうかの判定があります。 次に、固定資産購入の際の付随費用の処理が試されます。 残るは、受験生へのイヤらしい「引っ掛け」です。 問題文 よくある問題文として...続きを見る

2016年11月12日 11:57 AM

当座預金の開設‐簿記3級仕訳

仕訳問題で狙われそうなのが、「当座預金の開設」です。 ぶっちゃけ言うと、頻出ではありません。 しかし、簿記3級の性質上、“実務的な可能性”があるので、出題されることはあります。 簿記3級は、個人事業者や中小事業主の経理・会計を対象としています。 試験勉強では、超メジャーな「当座...続きを見る

2016年11月11日 5:27 PM