簿記のコツ−感動!GT(グランド・トータルキー)

計算機の偉大さを学んだのは、GT(グランドトータル)の機能を知ったときです。「集計はエクセルのSUMでなくてもできんの?!」と突っ込みました。身近なものほどわからない。オキテメールはコチラ

GT(グランドトータルキー)は、集計に便利だ

GTキーは、「G:グランド」と「T:トータル」の略字です。

GT(グランドトータルキー)は、その名のトータルの通り、集計に使います。

計算機のメーカーによっては、キーの表示が微妙に違うこともあります。

GT(グランドトータルキー)には、わたしの手持ちの3種類の計算機でも、全て「GT」と表示されていました。

ほとんどの電卓でも「GT]と書かれたキーがあるはずです。

ちなみに、わたしの愛用の計算機:SHARP EL-339M では、通常モードとGTモードを切り替えるスイッチがあります。

ですから、GTモードを使いたいときは、スイッチを「GT」に設定します。

計算機のメーカーによって、ちょっとづつ、表示名や操作方法が違ってくるので、その辺りはアレでアレしてください。

まあ、こんな感じで、準備ができました。

GT(グランドトータルキー)は、ミスが少ない集計

1000+2000=?
1000+2500=?
1200+3000=?
3500+6000=?

さて、これらの式の合計は?

恥ずかしながら、わたしはこれまで。。。

1000+2000を計算して、その隣の空白に、3000と小さくメモ書き。

1000+2500を計算して、その隣の空白に。3500と小さくメモ書き。

これを最後まで繰り返して、メモ書きを見ながら集計していました。

まー、このミスの多きことといったら。

よく考えてみれば、ミスしてしかるべき状況です。

4つもミスの原因を発見しました。

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1:メモを書く空白があるとは限らない

2:自分の字が汚すぎて読み間違える

3:もちろん、計算ミス

4:メモを書きながら、問題を見ながら、計算機を見ながらの作業

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4つも間違える要因があれば、確率的に「必ず」間違えます。

・GTキーは、メモ書きを減らす

GT機能は、エクセルで言うSAMです。

合計額を出すキーです。

GT機能は、「=」が押されて計算された結果を、メモリ(多分w)に保存する機能です。

全ての計算が終わったら最後に、GTボタンを押して、これまで「=」を押して計算結果の集計を出す、という流れの作業です。

入力する計算式 計算結果の表示 メモリ(多分w)
1000+2000= 3000 3000
1000+2500= 3500 6500
1200+3000= 4200 10700
3500+6000= 9500 20200


くれぐれも、「=」 を押してメモリの中に保存する(付け足していく)のを忘れないで下さいね。

上記の足し算をしても、表示はその計算式の分しか表示されません。

しかし、計算機の中の人は見えないところで、きちんと集計をしていてくれるのです。

計算機の中の人に、「集計を見せてチョ」と御頼み申し上げるボタンが、「GT」キーです。

「GT」キーを押すと、集計がメモリ部分から呼び出されます。

・GTキーは、減価償却費向け

簿記で必ず出題されるといっていいのが、減価償却費。

減価償却費は、各々、それぞれの計算は楽です。

だれでも、できるんです。

しかし、間違ってしまう。

これは、集計方法がまずいからです。

当時、わたしが受験したときの経験からすれば、、、

「簡単な計算で償却費が出るものをまとめてGT計算」

「細かい調整がある勘定には、じっくり計算する」

このようにしたら、間違いは劇的に少なくできたと確信しています。

それぐらい、わたしは「減価償却費の集計間違い」が多かったのです。

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簡単な計算で出る償却費というのは、単に償却率を掛けたらいいだけの器具・備品とかです。

建物もアレでアレするだけなので、簡単な計算に入ります。

ややこしいのは、細かい調整を要する固定資産を「除去」したり「新たに購入」したりなどですね。

(問題の後ろの方に出てくるんですよね〜〜。9月に新たに機械を入れた云々w)

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っと、個人的には、このGTキーで減価償却費の集計作業・回答作業のプロセスが大幅に削減されると、身に詰まされました。

計算機の機能を使いこなせるようになると、思考過程もシャープに、ミスが少なくなるでしょう。

わたしのように「無駄な作業が多すぎて、モタモタ・ごちゃごちゃしてる」と、必ずミスを生みます。

そして、ミスをいつまでも生み出す土壌となります。

解答する作業の緊張の上に、「ミスをしない」プレッシャーまで抱えてしまいます。

もっとラクに作業できないかしら?

もっとラクに解答できないかしら?

そう思いながら、計算機の使い方と解答の仕方で「ムリ・ムダ・ヘタ」がないか探してください。

この作業は、試験で点数を取るためのベンキョではないです。

「試験で点数を落とさない」ための、テキストや過去問にはでてこない学習なんです。

集計ミスが多い人は「GT」キーを計算に取り入れる。

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