簿記のコツ−すごいよ!メモリさん(M+,M-)

計算機の操作の中で、知っておいて重宝する NO.1 はやはり「メモリ」機能でしょう。あーしてこーした計算結果とあーしてこーした計算結果を操作したいときに使用します。 オキテメールはコチラまで。

あーしてこーして

単純な計算で終わわないのが、簿記の電卓ですね。

ほとんどが、あーしてこーした計算結果と、あーしてこーしたのを掛けたり引いたり、割ったりしているわけです。

そこで、あーした計算した結果を保管しておく場所があれば便利です。

これまで、あーしてこーした計算結果を、こっそりメモ書きしていた人、メモリさんを覚えると、そのメモ書きの量が激減しますヨン。

メモリさん

メモリさんは、計算した結果を保管できる場所です。

計算機の中に、数字を入れることができる白紙のファイルがあると思ってください。

計算機のメーカーの仕様により、このメモリ機能のキーには、ばらつきが結構あります。

たとえば、「CM」キーや「RM」キーがなくて、「MRC」となっている計算機もあります。

そのあたりは、各自、適当にアレでアレしてください。

なお、読み方は上から以下のようになります。

「CM」=クリア・メモリ
「RM」=リコール・メモリ(リターン・メモリとあちきは呼んでましたw)
「M+」=メモリ・プラスキー
「M-」=メモリ・マイナスキー

画像は、オイラの計算機:SHARP EL-339M のキーです。

メモリのキー紹介

メモリでよく使うのは「M+」で、次に「RM」です。

「M-」や「CM」はあまり使わないなぁw

「M+」は、メモリに加算します。初期値は「0」です。

「1+1」を入力して「M+」を押すと、メモリの中に計算結果の「2」が格納されます。計算結果だけを保存するのでなく、単に、「10」を入力し「M+」を押してもメモリには「+10」されます。

「RM」はメモリの中にある数字を呼び出します。

メモリの中に「10」が保存されているときに、「RM」を呼び出すと、「10」そのものが呼び出されます。そして、四則演算待ち状態になります。

「M-」は、メモリから減算します。簡単に言えば、引き算です。

メモリに「10」が格納されています。計算式「5+2」を入力して、「M-」を押すと、メモリの「10」から「5+2=7」が引かれます。
結果の「3」を表示するには、「RM」をおします。

「CM」は、メモリの中を消去してリセットするボタンです。

メモリ機能を多用する計算のときは、メモリに新しい内容を保存する必要がでます。そのときに、メモリの内容をゼロにするときに使用します。あまりわたしは使いません。

最初のほうは、「M+」と「RM」のキーさえ使い方を体得すると、残りのキーの使い方はスグに憶えるでしょう。

意識さえすればスグに使いこなせるメモリのキー

メモリキーは、簡単に使えて便利です。

メモリキーの習得には、「メモリキーは使えないかな?」と意識するだけでいいのです。

メモリキーの理屈は、以下、画像を使って説明します。

-------- 1 ------------------------------------------------

メモリさんは、計算機の端っこにある、メモ用紙と思ってください。

最初の値は、ゼロです。

で、「30+40」の足し算をしました。

そこで「M+」を押します。

-------- 2 ------------------------------------------------

「M+」を押すことで、「30+40」の計算結果をメモリに格納することができました。

もちろん、単に計算をせずに、単に「70」とキーを押して、「M+」を押してもメモリに「70」は格納されます。

微妙に、コピペみたいなもんですねwww

蛇足ですが、「=」を押し、計算結果の「70」がでた後に「M+」を押しても、「30+40」を入力しただけで「M+」を押しても、同じくメモリに「70」が格納されます。

-------- 3 ------------------------------------------------

次は「M-」です。

読み方は、「メモリマイナス」です。

その名のとおり、計算結果をメモリから引きます。

いま、メモリには先ほどの「70」が格納されているとします。

新しい計算である、「20+30」を入力しました。

そして、「M-」を押して、メモリから「20+30」の計算結果を引きます。

「M-」を押すことにより、「20+30」の計算結果「50」をメモリから引きます。

メモリには「70」が入っているので、「70-50」の計算が行われて、最終的に「20」がメモリに格納されます。

このように、他の計算の結果を、メモリにメモ書きしている、と思えばいいでしょう。

-------- 4 ------------------------------------------------

「RM」は、メモリの中身を呼び出すキーです。

例:(20+60)*40/(20*5)

わたし、これまでこういう計算式を計算機でやるときは、、、

(20+60)を計算機でやって、40を掛ける。→結果をメモ書き。

20*5 を計算機で計算して、メモ書き。

そして、それぞれの計算結果のメモ書きを見て、再度、計算機に向かい「3200/100」をやっていました。

なんという不効率さでしょうw

メモリキーを使うと解消されます。

まず、割り算なんで分母の計算をします。

(20*5)と計算機を叩いて、「M+」

次に分子の計算、(20+60)*40 をパチパチと入力します。

計算結果は「3200」ですね。

で、おもむろに「 / 」、次に「RM」を押します。

「割りますよ〜」 「何で割りますの?」 「メモリの中身でお願いしますぅ」

ということを計算機に命令しているのです。

ものすごく醜いですが、計算機の叩いた順番とその結果です。

20 * 5 M+ 20 + 60 * 40 / RM = 32

-------- 5 ------------------------------------------------

「CM」は、メモリの中身を消去するキーです。

まーこれは、メモリ機能に習熟しないとあまりわからないので、うっちゃっておけばいいでしょう。

メモリ機能を頻繁に使うときに、使用するのですがねー、それほど使わんですたい。

最初の方は、全く無視をしてもいいでしょう。

中には、計算機の種類によって、「CA(クリアオール)」にメモリの内容を消去しないものもあるらしいので、頻繁に使わないといけないのは、そういう人くらいでしょう。

・メモリーキーを使いこなすには

何でも、急に、使いこなすことはできません。

しかし、意識して使っていると、必ず使えるようになります。

メモリー機能は、「これまで、問題演習等で、計算機の計算結果をチョコチョコ、メモ書きしていた箇所」に応用できるはずです。

計算機を叩く→メモ書き→計算機を叩く

当然のごとく、他の作業が割り込んでくるため、作業の切り替えには神経を使います。

メモリー機能は、まさに、この他の種類の作業の割り込みを劇的に少なくする機能です。

「ん?!使えるじゃん!」と目からウロコが落ちるまで習熟してください。

簿記の試験勉強・試験対策だけに限られない、実生活の面でも非常に重宝していく機能が、メモリー機能です。

「メモリキーをマスターしたい!」なら、問題演習中に、面倒でもメモリーキーを使って演習をしていってください。

市販の本もありますが、結局、計算機を愚直に何度も叩いて練習しない限り憶えません。

最初の1週間は、はかどらなくてイライラしてしまうかもしれませんが、いったんカラダに染み込むと、ホント打つのが楽しくなります。

オイラは・・・なじんで身体がおぼえるまで、2週間くらいかかりました。

これからの人生で、絶対に役に立つ計算機の機能、メモリーを是非ともモノにしてください。

計算機を打つのが速かったり、メモリ機能を使いこなしていると、ホント、かっこいいですよ。

100m走が速いより、計算機を打つのが速い方が、多くの人にとっての「アラ、意外だわ」なんです。

ダンナや女房が惚れ直します。お子様は尊敬の目であなたを見ますよw

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