第137回‐第1問 仕訳問題

まずは初めに結論を。一口で言うと。まとめ。要旨。

 2014/6に実施された簿記3級 第137回試験の、第1問「仕訳問題」のインデックス。

第137回‐仕訳問題インデックス

 H26.6.8実施の第137回試験の「第1問‐仕訳問題」のインデックスです。

 要注意問題は、「第5問‐仮受金」です。

 本問は、応用問題なので、落ち着いて解いてください。「仮受金」は、ほどほどに出ます。

 次に、落としてはいけないド定番問題は、「4問:手形割引」です。

 本当によく出るので、間違えた人は、3回ほど繰り返して、100%解けるようになっておきましょう。今後も、同様の問題が出続けます。

 なお、第1問の仕訳問題の配点は「20点」です。つまり、1問4点。

 仕訳問題は、貴重な得点源です。他の総合問題と比べると、破格に点が取りやすいので、1問すら落とさないよう、みっちり問題演習を重ねてください。

 以下、137回の仕訳問題です。通勤・通学中にどうぞ。

137回‐第1問:仕訳

 1問:当座借越・・・「ふつう」。

 2問:租税公課・・・「ふつう」。

 3問:固定資産売却・・・「ふつう」。

 4問:手形割引・・・「ふつう」。

 5問:仮受金・・・「ふつう」。

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独学向け教材-簿記3級独学の生命線

 簿記3級は格段に難化しているので、本格教材を使うのが一番、無難です。

 詳細は「教材レビュー」で述べてますが、読むのがメンドクサイ人は…、

 テキストは「合格テキスト 日商簿記3級」で…、

 問題集は「合格トレーニング 日商簿記3級」で…、

 過去問は「合格するための過去問題集 日商簿記3級」で揃えば、独学に支障ありません。どれも『ド定番教材』です。

 ところで、電卓です。

 100円ショップで売ってるような、ぺらぺら計算機は計算ミスの元です。

 高品質な電卓を使っていない方は、「簿記検定試験の計算機(電卓)選び」や「売れ筋の電卓は、結局なに?」を参考に、買い換えてください。

 簿記2級では必須の高品質電卓と避けるべきペラペラ計算機

 左のがぺらぺらで、中と右が高品質の計算機です。絶対的に高品質の方が打ちやすいです。

 高品質な計算機

 考えるのが面倒な人は、現在わたしが愛用している「DF-120GT」にすればよいでしょう。全く支障ありません。

簿記3級のこまごましたもの

 簿記3級の中で異色のメンドクサさを誇るのが為替手形です。当該論点についてはブログの方にまとめているので、「ブログ:簿記3級-為替手形」を参考ください。

 仕訳問題は、「簿記3級の仕訳問題」を参考ください。

 そのほか、簿記3級に関するこまごましたことは、ブログにも投稿しています。興味のある方は、「簿記3級:ブログ記事」をばご参考ください。

 また、電卓の打ち方についてを、「簿記のコツ-それは計算機」や「計算機打ち方例」で述べてます。お目汚しください

 「検算のコツ」を知っておくと、計算ミスを結構防げます。

 なお、お手持ちの電卓が、試験で使えるかどうか不安な方は、「簿記の電卓」を参考ください。

 また、簿記3級の求人数等を、「簿記3級独学資格ガイド」に挙げていますので、ご高覧をば。

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