登録販売者の試験科目「主な医薬品とその作用(通称:医薬品)」の「漢方処方製剤」の対策ページ。このページでは、「構成生薬」に「カンゾウ」と「マオウ」が含まれるものをまとめている。横断学習用。当該論点は、厳密に憶える必要はないが、チェック用に。何回も眺めて、知識の整理を。
このページでは、「カンゾウ」と「マオウ」を含む漢方処方製剤を、リスト化しています。
当該「カンゾウ・マオウ」の漢方処方製剤は、10個前後で、そんなに「数」がないので、ここから、制覇していくといいでしょう。
なお、生薬そのものについては…、
・カンゾウ
・マオウ
…を、参考にしてください。
念のために言っておきますが、ガチ暗記は無用です。
「ただただ、時間のあるときに、眺める。」だけにしてください。
なお、「構成生薬」の勉強方法や注意事項は、「漢方処方製剤の構成生薬対策」を、一読願います。
・葛根湯・・・カンゾウ・マオウ
・麻黄湯・・・カンゾウ・マオウ
・小青竜湯・・・カンゾウ・マオウ
このあたりの漢方処方製剤は、メジャーなので、そのまま憶えてしまってください。
・薏苡仁湯・・・カンゾウ・マオウ
・麻杏薏甘湯・・・カンゾウ・マオウ
「薏」の文字が入っているのは、先の2つの漢方処方製剤のみです。
「薏・・・カンゾウ・マオウ」と、憶えてしまいましょう。
・五虎湯・・・カンゾウ・マオウ
・麻杏甘石湯・・・カンゾウ・マオウ
・神秘湯・・・カンゾウ・マオウ
・五積散・・・カンゾウ・マオウ
・葛根湯加川芎辛夷・・・カンゾウ・マオウ
「葛根湯加川芎辛夷」は、「かぜ」の「葛根湯」が「カンゾウ・マオウ」なことと繋げて、憶えるといいでしょう。
「第14節:漢方処方製剤・生薬製剤」の「防風通聖散」ですが、「カンゾウ」と「マオウ」を、含むことは含みます。
しかし、この2つに加えて、「ダイオウ」も、配合されています。
このあたり、整理して憶えてください。
「構成生薬」のリンク集です。
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