午後37問‐岡山県 過去問と解説
まずは初めに結論を。一口で言うと。まとめ。要旨。
本問は、「医薬品」の「漢方処方製剤（鼻）」についての問題です。選択肢のすべてが「漢方処方製剤」で構成されています。しかし、問われている論点は、基本レベルなので、勉強した人なら、何とか正解に辿り着けたはずです。
午後37問‐漢方処方製剤（鼻）
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難易度コメント＋こたえ
本問の難易度は、「ふつう」です。
解説
問題文には、「比較的体力のあるもの」とあります。
ぶっちゃけ、ここから、「１」の「葛根湯加川芎辛夷」となります。
補足
問題文には、「鼻づまり、蓄膿症、慢性鼻炎」とあるので、「鼻」の漢方処方製剤を問うていることがわかります。
「２」の「当帰飲子」ですが、これは、「皮膚」の漢方処方製剤で、体力規定（虚実）は、「体力中程度」です。よって、誤りです。
「３」の「消風散」も、「皮膚」の漢方処方製剤で体力規定（虚実）は、「体力中程度以上」です。
「４」の「十味敗毒湯」も、「皮膚」の漢方処方製剤で体力規定（虚実）は、「体力中程度以上」です。よって、誤りです。
答え
正解：1
さて、最終解答でミスったのなら、必ず、「登録販売者の解答は２回念押し‐最終得点は２～３点上がる」に、目を通しておきましょう。選び方を変えるだけで、点が取れます。
医薬品
令和2年度 岡山県
・医薬品に共通する特性と基本的な知識（午前：第1～第20問）
独学向け教材
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そのほか、「登録販売者：医薬品」や「登録販売者：生薬」、「登録販売者：漢方処方製剤」で、ヒマな時間を潰してください。
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医薬品
├2問：かぜとかぜ薬
├3問：プロスタグランジン
├4問：解熱鎮痛薬
├5問：一般用検査薬
├6問：漢方処方製剤（鎮痛）
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├10問：生薬（鎮咳去痰薬）
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├17問：胃腸鎮痛鎮痙薬の鎮痙成分
├18問：駆虫薬
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├21問：貧血用薬
├22問：循環器用薬
├23問：痔疾用薬
├24問：痔疾用薬の配合成分
├25問：生薬（泌尿器用薬）
├26問：婦人薬
├27問：漢方処方製剤（婦人薬）
├28問：内服アレルギー用薬
├29問：内服アレルギー用薬の配合成分
├30問：鼻に用いる薬
├31問：眼科用薬
├32問：眼科用薬の配合成分
├33問：皮膚に用いる薬
├34問：皮膚薬の抗炎症成分
├35問：歯・口中薬
├36問：禁煙補助剤
├37問：漢方処方製剤（鼻）
├38問：滋養強壮保健薬
├39問：消毒薬
└40問：殺虫剤・忌避剤
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