登録販売者茨城県過去問＋解説令和7年度（2025年度）第47問

まずは初めに結論を。一口で言うと。まとめ。要旨。

　本問は、「人体」の「鼻と耳」についての問題です。基礎・基本的なものばかりなので、難しいところはありません。テキストと過去問を繰り返しておけば、まず、取れます。

茨城県第47問‐鼻と耳

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難易度コメント＋こたえ

　本問の難易度は、「ふつう」です。

　なお、本問の解答は、こちら（数字のみ）です。

選択肢a

　選択肢aの「外耳道にある耳垢腺（汗腺の一種）や皮脂腺からの分泌物に、埃や外耳道上皮の老廃物などが混じって耳垢（耳あか）となる。」ですが、正しい記述です。

　そのとおりの記述です。

　注意すべきは、「外耳」のところです。内耳・中耳に変えられますよ！

　よって、選択肢は、「正」となります。

選択肢b

　選択肢bの「中耳は、聴覚器官である蝸牛と、平衡器官である前庭の２つの部分からなる。」ですが、誤った記述です。

　間違っているのは、「中耳」のところです。

　正しくは、「内耳」です。

　蝸牛と前庭があるのは、内耳ですね。

　中耳は、「Webテキスト中耳」を一読してください。

　よって、選択肢は、「誤」となります。

選択肢c

　選択肢cの「副鼻腔には線毛がないため、副鼻腔に入った埃等は粘液によって排出される。」ですが、誤った記述です。

　間違っているのは、「副鼻腔には線毛がない」のところです。

　副鼻腔にも、線毛があります。

　手引きには…、

　「副鼻腔も、鼻腔と同様、線毛を有し粘液を分泌する細胞でできた粘膜で覆われている。」

　…とあります。

　副鼻腔ですが、他県でもそこそこ出てくるようになっています。鼻腔よりも出てるかもです。テキストを精読しておきましょう。

　よって、選択肢は、「誤」となります。

選択肢d

　選択肢dの「鼻腔と副鼻腔を連絡する管は非常に狭いため、鼻腔粘膜が腫れると副鼻腔の開口部がふさがりやすくなり、副鼻腔に炎症を生じることがある」ですが、正しい記述です。

　そのとおりの記述です。テキストで確認しておきましょう。

　よって、選択肢は、「正」となります。

答え

　「a」は「正」です。

　「b」は「誤」です。

　「c」は「誤」です。

　「d」は「正」です。

　「正しい組み合わせ」は、

　正解：1

　さて、最終解答でミスったのなら、必ず、「登録販売者の解答は２回念押し‐最終得点は２～３点上がる」に、目を通しておきましょう。選び方を変えるだけで、点が取れます。

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人体

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　57問：皮膚粘膜眼症候群と中毒性表皮壊死融解症

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独学向け教材

　使用教材の詳細は「教材レビュー」に述べていますが、読むのが面倒な人は…、

　テキストは、初心者向けでオマケ付きの「らくらく完全攻略!登録販売者試験合格テキスト&問題集第4版」で…、

　過去問は、掲載問題数が一番多い「超重要!登録販売者過去問題集 '25年版 (2025年版) 」を使えば支障ありません。

こまごましたもの

　登録販売者の独学方法については、「登録販売者の独学」を、参考にしてください。

　登録販売者のブログ記事などは、「サイトマップ」に、挙げています。

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