令和7年度の茨城県の登録販売者試験の「医薬品」のもくじ。「主な医薬品とその作用」は「40問」出題で、茨城県の第61~第100問までを占める。個々の問題への総リンクを挙げる。
令和7年度(2025年度)の茨城県の「医薬品」ですが、かなりレベルアップしています。
3択問題が多いのでラクできるかと思いきや、手ごわい選択肢が多々あります。
また、試験問題の対象が、「医薬品」すべての論点になっています。
以前のような、試験に出るところだけ、カタカナ成分の名称・効能効果だけやるような勉強では、まったく太刀打ちできません。
今後とも、このレベルの出題になると思われます。
また、試験問題を見るに、これまでの試験で問われていないものをピンポイントに狙っている感が強いです。
他の県でも、「医薬品」のレベルが上がっています。
「医薬品」のテキストは、すべて(禁忌、副作用、症状、相互作用、受診勧奨、もろもろの論点)を遺漏なく精読しておいてください。
相変わらず、マイナー成分からの出題があります。試験終盤あたりから、押さえていきましょう。
次に、「事例問題」が定番問題と化しています。「84問:胃腸薬の事例問題」と「91問:眼科用薬の事例問題」です。解き方に慣れておきましょう。
生薬の出題は、「9問」でした。
漢方処方製剤の出題は、「6問」でした。
使用教材の詳細は「教材レビュー」に述べていますが、読むのが面倒な人は…、
テキストは、初心者向けでオマケ付きの「 らくらく完全攻略!登録販売者試験合格テキスト&問題集 第4版 」で…、
過去問は、掲載問題数が一番多い「 超重要!登録販売者過去問題集 '25年版 (2025年版) 」を使えば支障ありません。
登録販売者の独学方法については、「登録販売者の独学」を、参考にしてください。
登録販売者のブログ記事などは、「サイトマップ」に、挙げています。
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