登録販売者 茨城県 過去問+解説 令和7年度(2025年度)適正使用

まずは初めに結論を。一口で言うと。まとめ。要旨。

 令和7年度の茨城県の登録販売者試験の「適正使用」のもくじ。「医薬品の適正使用と安全対策」は「20問」出題で、茨城県の問100~問120までを占める。個々の問題への総リンクを挙げる。総評的なことも。

茨城県 適正使用 ひとくち傾向

 令和7年度(2025年度)の茨城県の「適正使用」ですが、一口で言うと、「難しくはない」です。

 「医薬品」が難化しているので、その救済措置(難易度調整)かと思われます。いいバランス感覚をした出題者ですね。

 受験生泣かせの「医薬品的な問題」、つまり、「主な使用上の注意の記載とその対象成分・薬効群等」ですが、「5問」の出題でした。

 「相談すること」は、激しく難しかったですが、対して、「使用しない」は、過去問演習を徹底した人なら点が取れる問題でした。

 よって、5問中2問は、最低でも取れたと思われます。

 当該医薬品的な問題は、0点だけを避けるようにしましょう。

 「医薬品的な問題」が解けずに失点を重ね、不合格になっている人が多々おられます。

 1~2点でも取って、最終的な点数計算を楽にすることに、狙いを定めてください。

 当サイトの「登録販売者「適正使用」の「医薬品的な問題」対策」や、テキストの巻末なり別冊子なりにある「資料」のページを、よくよく読んでおきましょう。

補足

 ちょい前の試験で、劇的に難しくなったことのある「添付文書」の問題ですが、なんか知らんけど、近年は、先祖返りしてぜんぜん難しくないです

 まあ、ときどきムムムとなる手ごわい選択肢があるので、解けるようにはなっておきましょう。

 まあ、油断できんです。カンタンな問題が続いているからと言って、甘く見ないでください。

 「「添付文書」過去問リスト」で、過去の問題を解いてみてください。

適正使用

 101問:適正使用情報

 102問:一般用医薬品の添付文書

 103問:添付文書の使用上の注意

 104問:一般用医薬品の添付文書

 105問:保管及び取扱い上の注意

 106問:一般用医薬品の製品表示

 107問:安全性情報報告制度

 108問:緊急安全性情報

 109問:総合機構のホームページ

 110問:医薬品の添付文書情報

 111問:相談すること‐基礎疾患

 112問:使用しない‐アレルギーの既往歴

 113問:使用しない‐15歳未満の小児

 114問:相談すること‐禁忌

 115問:使用しない‐前立腺肥 大による排尿困難

 116問:救済制度

 117問:医薬品PLセンター

 118問:製造販売業者行う副作用等の報告

 119問:救済制度の対象

 120問:啓発活動

独学向け教材

 使用教材の詳細は「教材レビュー」に述べていますが、読むのが面倒な人は…、

 テキストは、初心者向けでオマケ付きの「 らくらく完全攻略!登録販売者試験合格テキスト&問題集 第4版 」で…、

 過去問は、掲載問題数が一番多い「 超重要!登録販売者過去問題集 '25年版 (2025年版) 」を使えば支障ありません。

こまごましたもの

 登録販売者の独学方法については、「登録販売者の独学」を、参考にしてください。

 登録販売者のブログ記事などは、「サイトマップ」に、挙げています。

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