42問‐愛知県 過去問と解説
まずは初めに結論を。一口で言うと。まとめ。要旨。
本問は、「医薬品」の「生薬‐利尿作用」の問題です。利尿作用のある生薬の基原がガチで問われており、難しいです。確答できる受験生はあまりいないと思います。過去問に出たことは、甘く見てはいけないので、復習だけはしておきましょう。
42問‐生薬‐利尿作用
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難易度コメント＋こたえ
本問の難易度は、「難」です。
解説
基原が正面から問われた難問です。
解けなくても仕方ないですが、本試験までには、解けるようになっておきましょう。
さて、問題文には、「ツツジ科のクマコケモモ」が基原とあり、効能は、「利尿作用」とあります。
この２つから、「４」の「ウワウルシ」となります。
利尿作用のある生薬については、「利尿作用のある生薬の語呂合わせ‐ソウハクヒ・キササゲ・モクツウ・ブクリョウ・カゴソウ・サンキライ」も、参考にしてください。
補足
「１」の「カゴソウ」ですが、基原は、「シソ科のウツボグサの花穂」となっています。効能は、「利尿作用」です。
「２」の「ブクリョウ」ですが、基原は、「サルノコシカケ科のマツホドの菌核で、通例、外層をほとんど除いたもの」です。利尿、健胃、鎮静等の作用を期待して用いられます。
「３」の「モクツウ」ですが、基原は、「アケビ科のアケビ又はミツバアケビの蔓性の茎を、通例、横切りしたもの」です。効能は、「利尿作用」です。
「５」の「ソウハクヒ」ですが、基原は、「クワ科のマグワの根皮」です。効能は、「利尿作用」です。
答え
正解：4
さて、最終解答でミスったのなら、必ず、「登録販売者の解答は２回念押し‐最終得点は２～３点上がる」に、目を通しておきましょう。選び方を変えるだけで、点が取れます。
医薬品
令和3年度 愛知県 科目別
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