「尿の回数増加(頻尿)、排尿時の疼痛、残尿感等の症状が現れる。」
「これらの症状が現れたときは、原因と考えられる医薬品の使用を中止し、症状によっては医師の診療を受けるなどの 対応が必要である。」
当該「(c)膀胱炎様症状」は、そこそこ出題実績があります。
試験に出るのは、「尿の回数増加(頻尿)、排尿時の疼痛、残尿感」のところです。
「島根県 R4 第39問」や「新潟県 R3 第60問」などでも、そこしか問われてません。
記述が短いからと言って、油断してはいけません。
2~3回は、精読しておきましょう。
たとえば、「膀胱炎様症状では、尿の回数“減少”、排尿時の疼痛、残尿感の症状が現れる。」などと出ても、判断できるようになっておきましょう。
「×」ですね。膀胱炎様症状は、頻尿です。
以上で、このページは、終了です。ご苦労様でした。
「泌尿器系副作用」は、これで終了です。
「感覚器系に現れる副作用」の 「眼圧上昇」に続きます。
大元インデックス・・・「Webテキスト インデックス」
本章インデックス・・・「人体 インデックス」
本節インデックス・・・「症状からみた主な副作用 インデックス」
登録販売者のこまごましたことは、ブログに投稿しています。
興味のある方は、「登録販売者の投稿記事 」の「登録販売者:語呂合わせ」や「登録販売者:まとめ」、「登録販売者:憶え方」などをお目汚しください。
そのほか、「登録販売者:医薬品」や「登録販売者:生薬」、「登録販売者:漢方処方製剤」で、ヒマな時間を潰してください。
★みんなとシェアする