本問は、「法規」の「販売従事登録」の問題です。基礎・基本的なものばかりなので、難しいところはありません。テキストと過去問を繰り返しておけば、まず、取れます。
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本問の難易度は、「ふつう」です。
選択肢aの「登録販売者とは、一般用医薬品の販売又は授与に従事しようとする者がそれに必要な資質を有 することを確認するために都道府県知事が行う試験に合格した者をいう。」ですが、誤った記述です。
登録販売者は、試験に合格して、都道府県知事の登録を受けた者を言います。
試験に合格しただけでは、単なる「有資格者」です。
よって、選択肢は、「誤」となります。
選択肢bの「販売従事登録の登録事項のひとつに、登録販売者試験合格の年月がある」ですが、正しい記述です。
登録販売者名簿に記載されるものは、以下の…、
・一 登録番号及び登録年月日
・二 本籍地都道府県名、氏名、生年月日及び性別
・三 登録販売者試験合格の年月及び試験施行地都道府県名
・四 前各号に掲げるもののほか、適正に医薬品を販売するに足るものであることを確認するために都道府県知事が必要と認める事項
…です。
よって、選択肢は、「正」となります。
選択肢cの「二以上の都道府県の薬局又は店舗において一般用医薬品の販売又は授与に従事しようとする 者は、それぞれの薬局又は店舗の所在地の都道府県知事の販売従事登録を受けなければならない」ですが、誤った記述です。
「販売従事登録」は、1つの都道府県でしか受けれません。
テキストで確認しておきましょう。
よって、選択肢は、「誤」となります。
選択肢dの「登録販売者は、一般用医薬品の販売又は授与に従事しようとしなくなったときは、30日以内 に、登録販売者名簿の登録の消除を申請しなければならない」ですが、正しい記述です。
登録販売者の「届出」関係は、ほぼ「30日以内」です。「変更届」も「30日以内」です。
そのほか、登録販売者以外の「届出」としては…、
「登録販売者が死亡し、又は失踪の宣告を受けたときは、戸籍法による死亡又は失踪届出義務者は、30日以内に、登録販売者名簿の登録の消除を申請しなければならない」
…となっています。
出題実績があるので、チェックしておきましょう。
よって、選択肢は、「正」となります。
「a」は「誤」です。
「b」は「正」です。
「c」は「誤」です。
「d」は「正」です。
「正しい組み合わせ」は、
正解:2
さて、最終解答でミスったのなら、必ず、「登録販売者の解答は2回念押し‐最終得点は2~3点上がる」に、目を通しておきましょう。選び方を変えるだけで、点が取れます。
弱点克服等には、以下のリンクで、科目別に演習してください。
使用教材の詳細は「教材レビュー」に述べていますが、読むのが面倒な人は…、
テキストは、初心者向けでオマケ付きの「 らくらく完全攻略!登録販売者試験合格テキスト&問題集 第4版 」で…、
過去問は、掲載問題数が一番多い「 超重要!登録販売者過去問題集 '24年版 (2024年版) 」を使えば支障ありません。
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興味のある方は、「登録販売者の投稿記事 」の「登録販売者:語呂合わせ」や「登録販売者:まとめ」、「登録販売者:憶え方」などをお目汚しください。
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