本問は、鼻の構造についての問題です。すべて基礎・基本事項です。テキストをきっちり読み込んでおきます。
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本問の難易度は、「ふつう」です。
aの「鼻腔の粘膜に炎症を起こして腫れた状態を鼻炎といい、鼻汁過多や鼻閉(鼻づまり)などの症状を生じる。」ですが、正しい記述です。
解説のしようがないです。テキストで確認しておきましょう。
よって、選択肢の「a」は、「正」と相なります。
bの「鼻腔に隣接した目と目の間、額部分、頬の下、鼻腔の奥に空洞があり、それらを総称して鼻中隔という。」ですが、誤った記述です。
ちょっと混乱する設問かもしれません。わたしは、しばらく(アレレ)となってしまいました。
間違っているのは、「鼻中隔」のところです。
正しくは、「副鼻腔」です。
「鼻中隔」とは、薄い板状の軟骨と骨でできたもので、鼻空を左右に仕切るものです。
よって、選択肢の「b」は、「誤」と相なります。
登録販売者では、ときおり混乱する問題が出るので、落ち着いて、問題文を読み直してください。
cの「通常、鼻腔に入った埃ほこり等の粒子は、粘液にとらえられて線毛の働きによって副鼻腔内へ排出される。」ですが、誤った記述です。
ひっかけ臭がプンプンする選択肢です。
間違っているのは、「副鼻腔内」のところです。
正しくは、「鼻腔内」です。
よって、選択肢の「c」は、「誤」と相なります。
「a」は「正」です。
「b」は「誤」です。
「c」は「誤」です。
「正しい組み合わせ」は、「4」と相なります。
正解:4
さて、最終解答でミスったのなら、必ず、「登録販売者の解答は2回念押し‐最終得点は2~3点上がる」に、目を通しておきましょう。選び方を変えるだけで、点が取れます。
61問:消化器系・・・「ふつう」。
62問:呼吸器系・・・「ふつう」。
63問:循環器系・・・「ふつう」。
64問:泌尿器系・・・「ふつう」。
65問:目の構造・・・「ふつう」。
66問:鼻の構造・・・「ふつう」。
67問:耳の構造・・・「ふつう」。
68問:外皮系・・・「ふつう」。
69問:骨格系・筋組織・・・「ふつう」。
70問:副交感神経・・・「ふつう」。
71問:医薬品の作用・・・「ふつう」。
72問:医薬品の一般事項・・・「ふつう」。
73問:医薬品の剤形・・・「ふつう」。
74問:ショック(アナフィラキシー)・・・「ふつう」。
75問:医薬品の副作用・・・「ふつう」。
76問:成分当て・・・「ふつう」。
77問:副作用1・・・「ふつう」。
78問:副作用2・・・「ふつう」。
79問:副作用3・・・「ふつう」。
80問:副作用4・・・「ふつう」。
弱点克服等には、以下のリンクで、科目別に演習してください。
使用教材の詳細は「教材レビュー」に述べていますが、読むのが面倒な人は…、
テキストは、初心者向けでオマケ付きの「 らくらく完全攻略!登録販売者試験合格テキスト&問題集 第4版 」で…、
過去問は、掲載問題数が一番多い「 超重要!登録販売者過去問題集 '24年版 (2024年版) 」を使えば支障ありません。
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