登録販売者の試験科目「主な医薬品とその作用(通称:医薬品)」の第3章「胃腸に作用する薬」の「胃の薬(制酸薬、健胃薬、消化薬)」の試験ポイントと、配合成分の個々のページへのインデックス。
薬の対象とする症状や、当該症状などの記述のあるところです。
近年、よく出るようになっているので、精読必須です。
当該薬に配合される成分と副作用の記述です。言うまでもなく、メイン論点です。
当該薬の相互作用についての記述です。
薬の「使用上の注意」的な記述は、本当に出るようになっています。
○○はダメ・××は避けるといった記述が出てきたら、すべて押さえるようにしてください。
・相互作用
当該薬の受診勧奨です。数字が出てきたら、チェックしておきましょう。
「胃の薬(制酸薬、健胃薬、消化薬)」に登場する各成分へのリンクです。
「胃の薬(制酸薬、健胃薬、消化薬)」は、コストパフォーマンス(費用対効果)があまりよくありません。
よって、最優先でやるものではありません。
まず、憶える成分がたくさんあるため、暗記に一苦労します。
しかし、出題されるのは、せいぜい1問くらいで、しかも、最近は、マイナー成分の出題が増えており、正解するのに、そこそこの労力が必要となります。
さらに、です。
生薬や漢方処方製剤の出題もそこそこあるために、1点を取るのが厳しい単元となっています。
しかし、なのです。
当該胃の薬は、ほぼ毎回出題されるので、他のオイシイところ(優先するところ)が終わったら、本腰を入れるべきところとなっています。
「ほぼ毎回問われる」鉄板の薬なので、他の出るか出ないかわからないものに一生懸命になるくらいなら、当該胃の薬をやるべきです。
まあ、教養的なものもあるし、実務的なことも絡んでくるので、勉強はしておくべきです。「捨て問」は、やめましょう。
最後に、過去問の出題例は、「サイト内検索 胃の薬 過去問」を、参考にしてください。
使用教材の詳細は「教材レビュー」に述べていますが、読むのが面倒な人は…、
テキストは、初心者向けでオマケ付きの「 らくらく完全攻略!登録販売者試験合格テキスト&問題集 第4版 」で…、
過去問は、掲載問題数が一番多い「 超重要!登録販売者過去問題集 '24年版 (2024年版) 」を使えば支障ありません。
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