登録販売者の試験科目「主な医薬品とその作用(通称:医薬品)」の第2章「呼吸器官に作用する薬」の「鎮咳去痰薬(咳止め・痰を出しやすくする薬)」の試験ポイントと、配合成分の個々のページへのインデックス。
薬の対象とする症状や、当該症状などの記述のあるところです。
近年、よく出るようになっているので、精読必須です。
当該薬に配合される成分と副作用の記述です。言うまでもなく、メイン論点です。
当該薬の相互作用についての記述です。
薬の「使用上の注意」的な記述は、本当に出るようになっています。
○○はダメ・××は避けるといった記述が出てきたら、すべて押さえるようにしてください。
・相互作用
当該薬の受診勧奨です。数字が出てきたら、チェックしておきましょう。
「鎮咳去痰薬(咳止め・痰を出しやすくする薬)」に登場する各成分へのリンクです。
「鎮咳去痰薬(咳止め・痰を出しやすくする薬)」は、「医薬品」にて、ほぼ毎年出題されており、出ない年はないといっていいくらいです。
例年、最低でも1問は、出題されます。
ただ、当該鎮咳去痰薬は、出題傾向が一定しており、比較的、点の取りやすいところです。
しかし、近年では、「生薬」の絡んだ出題が増えており、当該「生薬」が判断できないと、正解できない問題が多くなっています。
参考:佐賀県 R4 第71問
カタカナ成分に加え、生薬成分も、見ておいてください。
次に、当該鎮咳去痰薬には、「依存性のある成分」があります。
その成分は、「コデインリン酸塩」と「ジヒドロコデインリン酸塩」です。
両成分は、本当に要注意なので、正確に憶えてください。
上記2つの成分以外も、そこそこ要注意です。苦手なものを作らないようにしてください。時間があれば、何回も目を通しましょう。
なお、過去問の出題例は、「サイト内検索 鎮咳去痰薬 過去問」を、参考にしてください。
使用教材の詳細は「教材レビュー」に述べていますが、読むのが面倒な人は…、
テキストは、初心者向けでオマケ付きの「 らくらく完全攻略!登録販売者試験合格テキスト&問題集 第4版 」で…、
過去問は、掲載問題数が一番多い「 超重要!登録販売者過去問題集 '24年版 (2024年版) 」を使えば支障ありません。
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