20問‐令和3年度の過去問と解説

まずは初めに結論を。一口で言うと。まとめ。要旨。

 第20問は、「上水の給水設備」の問題です。小難しい選択肢が1つありますが、それ以外は、テキスト記載事項で、しっかり勉強した人なら、取れる問題です。主要な数字や語句は、押えておきましょう。

20問‐上水の給水設備

 

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難易度・優先順位ひとこと

 本問のレベルは「ふつう」です。

 本問の答えは、「こちら(数字のみ)」です。

解説

 別段、複雑な指示はないので、ふつうに選択肢の1つ1つを解けばいいです。

 なお、本問には、類似問題があるので、後述する「参考リンク」を活用ください。

選択肢1

 選択肢1の「水道法によれば、簡易専用水道とは、水道事業の用に供する水道及び専用水道以外 の水道であって、水道事業の用に供する水道から供給を受ける水のみを水源とし、そ の供給を受けるために設けられる水槽の有効容量の合計が20㎥を超えるものをいう。」ですが、誤った記述です。

 選択肢の言う「水槽の有効容量の合計が20㎥を超えるもの」なのは、「専用水道」に該当します。

 なお、「簡易専用水道」ですが、「貯水槽(受水槽)の有効容量が10㎥超えるもの」です。

 「水道法」の基本用語であり、過去問に出題実績があるので、押えておきましょう。

 よって、選択肢は、「誤」となります。

選択肢2

 選択肢2の「建築基準法により、共同住宅の給水タンクに保守点検用のマンホールを設置する必 要がある場合には、そのマンホールは、直径60㎝以上の円が内接することができるも のとしなければならない」ですが、正しい記述です。

 正しい記述です。出題実績あります。テキストで確認しておきましょう。

 また、マンホール面は受水槽上面より10cm以上立ち上げ、ふたは、防水密閉型にするも、ともども押えておきましょう。

 よって、選択肢は、「正」となります。

選択肢3

 選択肢3の「給水管でのウォーターハンマーを防止するために、管内流速が過大とならないよう に流速は毎秒1.5~2.0m以下が標準とされている。」ですが、正しい記述です。

 流速は毎秒1.5~2.0mにすれば、ウォーターハンマーが生じないとされています。

 過去問に出たことは、甘く見てはいけません。数字の「毎秒1.5~2.0m」は、押えておきましょう。

 なお、「ウォーターハンマー」ですが、「バルブの急速な開閉などにより、配管内を流れる流体のスピードが急激に変化し、配管内の圧力が上昇・下降して大きな衝撃が発生する現象」で、「水撃作用とも言う」となっています。

 よって、選択肢は、「正」となります。

選択肢4

 選択肢4の「流しの水栓の開口部にあっては、あふれ面と水栓の開口部との垂直距離を保つ等、 水の逆流防止のための有効な措置を講ずる」ですが、正しい記述です。

 そのとおりの記述です。

 テキストには載ってないかもですが、過去問に出たことは、甘く見てはいけないので、押えておきましょう。

 よって、選択肢は、「正」となります。

答え

 「1」は「誤」です。

 「2」は「正」です。

 「3」は「正」です。

 「4」は「正」です。

 本問は、「不適切なものはどれか?」ですので…

 正解:1

 …と相なります。

 >>> 次の問題へ。


参考リンク

 類似問題あります。テーマ別の問題演習は、「建築・設備系の過去問リスト」を、活用ください。

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 使用教材の詳細は「教材レビュー」で述べていますが、読むのがメンドウな人は…、

 テキストには、「管理業務主任者 基本テキスト」を…、

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