まれに重篤な副作用の「肝機能障害・偽アルドステロン症・間質性肺炎」のまとめ

まずは初めに結論を。一口で言うと。まとめ。要旨。

　このページでは、漢方処方製剤の「副作用」の「まれに重篤な副作用」のうち、「肝機能障害」と「偽アルドステロン症」と「間質性肺炎」の「３つ」が生じる漢方処方製剤を一覧化して、まとめている。横断学習用。当該論点は、厳密に憶える必要はないが、チェック用に。何回も眺めて、知識の整理を。

はじめに

　このページには、漢方処方製剤の「まれに生じる重篤な副作用」のうち、「肝機能障害」と「偽アルドステロン症」と「間質性肺炎」の「３つ」ともが揃っている漢方処方製剤をリスト化しています。

　当該論点は、数が「３個」しかないので、押えやすいです。

　就寝前のひと時や、通勤通学時の細切れ時間のチェック用に、活用ください。

１つめ

　まずは、第１節「精神神経に作用する薬」の「かぜ」の「小青竜湯」です。

　当該小青竜湯は、「まれ重篤副作用」に、肝機能障害、偽アルドステロン症、間質性肺炎が生じます。

　「小青竜湯」は、頻出の漢方処方製剤なので、ガチで憶えましょう。

２つめ

　次は、第１４節「漢方処方製剤・生薬製剤」の「防已黄耆湯」です。

　これも、「まれ重篤副作用」に、肝機能障害、偽アルドステロン症、間質性肺炎が生じます。

　いい憶え方がないので、「防已黄耆湯」は、ブツブツ唱えて憶えてください。

３つめ

　最後は、これまた、第１４節「漢方処方製剤・生薬製剤」の「防風通聖散」です。

　これも、「まれ重篤副作用」に、肝機能障害、偽アルドステロン症、間質性肺炎の「３つ」が生じます。

　「防風通聖散」ですが、これは、構成生薬も、カンゾウ・ダイオウ・マオウの「３つ」です。

　んなもんで、「防風通聖散は、生薬も、まれ重篤も３つ」くらいに憶えるといいでしょう。

副作用リンク

　「漢方処方製剤」の「副作用」については、以下のページも参考にしてください。

こまごましたもの

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