本問は、販売業についての問題です。基礎・基本問題です。常識的に考えれば解けるので、難しくはありません。
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本問の難易度は、「ふつう」です。
aの「医薬品の販売業の許可は、医薬品医療機器等法第25条において、店舗販売業の許可、配置販売業の許可又は卸売販売業の許可の3種類に分けられている。」ですが、正しい記述です。
選択肢のいうとおり、3つあって、「店舗販売業」「配置販売業」「卸売販売業」があります。
よって、選択肢の「a」は、「正」と相なります。
なお、中には、(選択肢には、「薬局」がないから「×」なんじゃ?)と、考えた人も居られるかと思います。
問題のテーマは、「販売業の許可」です。「薬局」は販売業ではない別物扱いです。
登録販売者では、そう凝った問題は出ないので、難しく考えないで、解答してください。
bの「卸売販売業の許可を受けた者は、業として一般の生活者に対して直接医薬品を販売することができる。」ですが、誤った記述です。
卸売販売業は、一般の生活者に対して直接医薬品を販売することができません。
業として一般の生活者に対して直接医薬品を販売することができるのは、「店舗販売業」です。
よって、選択肢の「b」は、「誤」と相なります。
cの「医薬品販売業の許可は、5年ごとに、その更新を受けなければ、その期間の経過によって、その効力を失う。」ですが、誤った記述です。
よくでる「数字問題」です。
販売業の許可は、「6年」です。
数字は常に狙われているので、ガチ暗記です。許可の「6年」は、実によく出ます。
よって、選択肢の「c」は、「誤」と相なります。
薬局の許可も、「6年」です。
「a」は「正」です。
「b」は「誤」です。
「c」は「誤」です。
「正しい組み合わせ」は、「2」と相なります。
正解:2
さて、最終解答でミスったのなら、必ず、「登録販売者の解答は2回念押し‐最終得点は2~3点上がる」に、目を通しておきましょう。選び方を変えるだけで、点が取れます。
41問:目的定義・・・「やや難」。
42問:医薬品一般問題・・・「ふつう」。
43問:要指導医薬品及び一般用医薬品・・・「ふつう」。
44問:毒薬劇薬・・・「ふつう」。
45問:記載事項・・・「ふつう」。
46問:医薬部外品及び化粧品・・・「ふつう」。
47問:食品・・・「ふつう」。
48問:販売業・・・「ふつう」。
49問:薬局・・・「ふつう」。
50問:配置販売業・・・「ふつう」。
51問:情報提供等・・・「ふつう」。
52問:書面記載事項・・・「ふつう」。
53問:陳列・配置・・・「ふつう」。
54問:配置販売業者の書面記載事項・・・「やや難」。
55問:特定販売・・・「ふつう」。
56問:濫用等のおそれのあるもの・・・「ふつう」。
57問:広告・・・「ふつう」。
58問:販売規制・・・「ふつう」。
59問:監督処分・・・「ふつう」。
60問:苦情相談窓口・・・「ふつう」。
弱点克服等には、以下のリンクで、科目別に演習してください。
使用教材の詳細は「教材レビュー」に述べていますが、読むのが面倒な人は…、
テキストは、初心者向けでオマケ付きの「 らくらく完全攻略!登録販売者試験合格テキスト&問題集 第4版 」で…、
過去問は、掲載問題数が一番多い「 超重要!登録販売者過去問題集 '24年版 (2024年版) 」を使えば支障ありません。
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