本問は、「適正使用」の「相談すること‐高齢者」についての問題です。「相談すること」は、費用対効果の悪い論点で、時間に余裕がないなら、「捨て問」です。「捨て問」でも、仕方がないです。
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本問の難易度は、「難」です。
「一般用医薬品の添付文書等において、心悸 亢 進、血圧上昇、糖代謝促進を起こ しやすい」ために、「相談すること」で「高齢者」となる医薬品を当てる問題です。
対象となるのは、「メチルエフェドリン塩酸塩、メチルエフェドリンサッカリン塩、プソイドエフェ ドリン塩酸塩、トリメトキノール塩酸塩水和物、メトキシフェナミン塩酸塩等の アドレナリン作動成分又はマオウが配合された内服薬、外用痔 疾用薬(坐 薬、注 入軟膏 )」です。
よって、「b トリメトキノール塩酸塩水和物」と「d メチルエフェドリン塩酸塩」が答えとなります。
余裕があれば、問いと答えを憶えましょう。
正解:4
さて、最終解答でミスったのなら、必ず、「登録販売者の解答は2回念押し‐最終得点は2~3点上がる」に、目を通しておきましょう。選び方を変えるだけで、点が取れます。
弱点克服等には、以下のリンクで、科目別に演習してください。
使用教材の詳細は「教材レビュー」に述べていますが、読むのが面倒な人は…、
テキストは、初心者向けでオマケ付きの「 らくらく完全攻略!登録販売者試験合格テキスト&問題集 第4版 」で…、
過去問は、掲載問題数が一番多い「 超重要!登録販売者過去問題集 '25年版 (2025年版) 」を使えば支障ありません。
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登録販売者のブログ記事などは、「サイトマップ」に、挙げています。
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