登録販売者 過去問+解説 関西広域連合 令和7年度(2025年度)適正使用もくじ‐令和7年度 関西広域連合(滋賀県・京都府・大阪府・兵庫県・和歌山県・徳島県)

まずは初めに結論を。一口で言うと。まとめ。要旨。

 令和7年度の関西広域連合(滋賀県・京都府・大阪府・兵庫県・和歌山県・徳島県)の登録販売者試験の適正使用のもくじ。「医薬品の適正使用と安全対策」は「20問」出題で、関西広域連合(滋賀県・京都府・大阪府・兵庫県・和歌山県・徳島県)の問100~問120までを占める。個々の問題への総リンクを挙げる。総評的なことも。

ひとくち傾向

 令和7年度の関西広域連合(滋賀県・京都府・大阪府・兵庫県・和歌山県・徳島県)の適正使用ですが、受験生泣かせの「主な使用上の注意の記載とその対象成分・薬効群等」、つまり、「医薬品的な問題」が「8問」も出ています。

 前年度が「7問」だったので、1問増えたことになり、その分だけ、最終得点が厳しくなります。

 「医薬品的な問題」ですが、「相談すること」がやはり難しいです。落としまくることでしょうが、過去問に出たことは、甘く見てはいけないので、問いと答えを憶えて凌いでください。

 対して、「使用しない」の方は、オーソドックスでした。過去問演習を徹底していれば、そこそこ正解できたはずです。

 「適正使用」は、当該医薬品的な問題が本当にネックなので、各自、徹底的に対策を取っておいてください。

 「医薬品的な問題 過去問リスト」をフルに活用してください。

 さて、「医薬品的な問題」以外の問題の「12問」ですが、強いて言えば基本レベルです。

 しかし、ムムムとなる選択肢も増えています。昔のように即答できるものが少なくなっています。特に、「添付文書」が手ごわくなっています。

 しっかりとテキストを精読し、過去問演習をしてないと、厳しいかと思います。

 「医薬品的な問題」での失点をカバーしないといけないので、しっかり勉強して、「12問」のうち9割の「10点」は取りましょう!

 なお、論点の「添付文書」対策については、「添付文書 過去問リスト」も、活用してください。

適正使用

 101問:適正使用情報

 102問:添付文書

 103問:添付文書の使用上の注意

 104問:保管及び取扱い上の注意

 105問:一般用医薬品の製品表示

 106問:緊急安全性情報

 107問:製造販売業者の副作用等報告

 108問:医薬関係者が行う副作用報告

 109問:医薬品副作用被害救済制度

 110問:救済制度の内容

 111問:安全対策

 112問:一般用医薬品の安全対策

 113問:してはいけないこと

 114問:喘息を起こしたことがある人

 115問:使用しない‐15歳未満の小児

 116問:相談すること‐高齢者

 117問:相談すること‐基礎疾患

 118問:使用しない‐連用しない

 119問:相談すること‐甲状腺機能障害

 120問:ロペラミド塩酸塩

独学向け教材

 使用教材の詳細は「教材レビュー」に述べていますが、読むのが面倒な人は…、

 テキストは、初心者向けでオマケ付きの「 らくらく完全攻略!登録販売者試験合格テキスト&問題集 第4版 」で…、

 過去問は、掲載問題数が一番多い「 超重要!登録販売者過去問題集 '25年版 (2025年版) 」を使えば支障ありません。

こまごましたもの

 登録販売者の独学方法については、「登録販売者の独学」を、参考にしてください。

 登録販売者のブログ記事などは、「サイトマップ」に、挙げています。

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