90問‐関西広域連合 過去問と解説

まずは初めに結論を。一口で言うと。まとめ。要旨。

 本問は、「法規」の「医薬品の販売業」についての問題です。難しいところはありません。基礎・基本事項の出題です。

90問‐医薬品の販売業

 

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難易度コメント+こたえ

 本問の難易度は、「ふつう」です。

 なお、本問の解答は、こちら(数字のみ)です。

選択肢a

 選択肢aの「法第25条に規定される医薬品の販売業の許可には、店舗販売業の許可、 配置販売業の許可及び卸売販売業の許可の3種類が規定されている」ですが、正しい記述です。

 そのとおりの記述です。テキストで確認しておきましょう。

 よって、選択肢は、「正」となります。

選択肢b

 選択肢bの「医薬品の販売業の許可は、5年ごとにその更新を受けなければ、その期間 の経過によって、その効力を失う」ですが、誤った記述です。

 間違っているのは、「5年ごと」のところです。

 正しくは、「6年ごと」です。

 数字は、常に狙われています。「法規の数字」を一読をば。

 よって、選択肢は、「誤」となります。

選択肢c

 選択肢cの「卸売販売業者は、規則等で定める場合を除き、一般の生活者に対して医薬 品を直接販売することは認められていない」ですが、正しい記述です。

 「卸売」なので、当然です。テキストで確認しておきましょう。

 よって、選択肢は、「正」となります。

選択肢d

 選択肢dの「店舗販売業者が、配置による販売又は授与の方法で医薬品を販売等しよ うとする場合には、別途、配置販売業の許可を受ける必要がある」ですが、正しい記述です。

 そのとおりの記述です。テキストで確認しておきましょう。

 よって、選択肢は、「正」となります。

答え

 「a」は「正」です。

 「b」は「誤」です。

 「c」は「正」です。

 「d」は「正」です。

 「正しい組み合わせ」は、

 正解:2

 さて、最終解答でミスったのなら、必ず、「登録販売者の解答は2回念押し‐最終得点は2~3点上がる」に、目を通しておきましょう。選び方を変えるだけで、点が取れます。

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法規

 81問:販売従事登録

 82問:医薬品の定義

 83問:要指導医薬品

 84問:毒薬又は劇薬

 85問:一般用医薬品のリスク区分

 86問:容器被包記載事項

 87問:医薬部外品

 88問:化粧品

 89問:保健機能食品等

 90問:医薬品の販売業

 91問:薬局

 92問:リスク区分に応じた情報提供

 93問:情報提供・陳列

 94問:掲示板掲示事項

 95問:特定販売

 96問:濫用等のおそれのあるもの

 97問:広告

 98問:医薬品等適正広告基準

 99問:医薬品の販売方法

 100問:監督処分

令和3年度 関西 科目別

 弱点克服等には、以下のリンクで、科目別に演習してください。

 ・令和3年度 インデックス

 ・医薬品に共通する特性と基本的な知識(第1~第20問)

 ・主な医薬品とその作用(第21~第60問)

 ・人体の働きと医薬品(第61~第80問)

 ・薬事に関する法規と制度(第81~第100問)

 ・医薬品の適正使用と安全対策(第101問~第120問)

独学向け教材

 使用教材の詳細は「教材レビュー」に述べていますが、読むのが面倒な人は…、

 テキストは、初心者向けでオマケ付きの「 らくらく完全攻略!登録販売者試験合格テキスト&問題集 第4版 」で…、

 過去問は、掲載問題数が一番多い「 超重要!登録販売者過去問題集 '24年版 (2024年版) 」を使えば支障ありません。

こまごましたもの

 登録販売者のこまごましたことは、ブログに投稿しています。

 興味のある方は、「登録販売者の投稿記事 」の「登録販売者:語呂合わせ」や「登録販売者:まとめ」、「登録販売者:憶え方」などをお目汚しください。

 そのほか、「登録販売者:医薬品」や「登録販売者:生薬」、「登録販売者:漢方処方製剤」で、ヒマな時間を潰してください。

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