令和3年度の関西広域連合(滋賀県・京都府・大阪府・兵庫県・和歌山県・徳島県)の登録販売者試験の適正使用のもくじ。「医薬品の適正使用と安全対策」は「20問」出題で、関西広域連合(滋賀県・京都府・大阪府・兵庫県・和歌山県・徳島県)の問100~問120までを占める。個々の問題への総リンクを挙げる。総評的なことも。
R2の関西広域連合(滋賀県・京都府・大阪府・兵庫県・和歌山県・徳島県)の適正使用ですが、例年通りの出題です。
「主な使用上の注意の記載とその対象成分・薬効群等」からの出題が目立ちます。
実は、関西広域連合に限らず、他府県でも同様の傾向で、「適正使用」では、当該使用上の注意から、「5~8問」くらい出題されることを前提に、勉強しておきましょう。
テキストの巻末なり別冊子になっている「資料」のページを、よく読んでおきましょう。
さて、「使用しない(服用しない)」は、「医薬品」でも、頻出ポイントなので、「医薬品」で勉強しましょう。
対して、「相談すること」は、数が多いので、時間がない人は、「捨て問」でよいでしょう。
ただ、実務を踏まえると、「相談すること」を、完全には捨てないで、少しはやっておくべきかと思います。
固有事項が狙われやすいので、そういうものを、優先して憶えるといいでしょう。
たとえば、基礎疾患「てんかん」が「相談すること」なのは「ジプロフィリン」だけなので、当該ジプロフィリンを先に憶える、対して、数の多い高血圧・心臓病等は、「後回し」にするってな寸法です。
最後に、「企業からの副作用等の報告」が「定番化」しており、明確に、出題範囲の1つとなっています。
数字を暗記するだけなので、押えるべきかと思います。
対策ページは、「適正使用の「医薬関係者の副作用報告」と「企業からの副作用等の報告」の期限のまとめと憶え方」です。
使用教材の詳細は「教材レビュー」に述べていますが、読むのが面倒な人は…、
テキストは、初心者向けでオマケ付きの「 らくらく完全攻略!登録販売者試験合格テキスト&問題集 第4版 」で…、
過去問は、掲載問題数が一番多い「 超重要!登録販売者過去問題集 '24年版 (2024年版) 」を使えば支障ありません。
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