本問は、「医薬品」の「点鼻薬(事例問題)」についての問題です。難しいところはありません。基礎・基本事項ばかりの出題です。
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本問の難易度は、「ふつう」です。
なお、本問の解答は、こちら(数字のみ)です。 ナファゾリン塩酸塩 50 mg クロルフェニラミンマレイン酸塩 500 mg リドカイン 500 mg グリチルリチン酸二カリウム 300 mg ベンザルコニウム塩化物
選択肢アの「ナファゾリン塩酸塩は、局所麻酔成分であり、鼻粘膜の過敏性や痛みや 痒 みを抑えることを目的 として配合されている。」ですが、誤った記述です。
「ナファゾリン塩酸塩」は、「アドレナリン作動成分」ですね。
「交感神経系を刺激して鼻粘膜を通っている血管を収縮させることにより、鼻粘膜の充血や 腫れを和らげることを目的」です。
よって、選択肢は、「誤」となります。
選択肢イの「クロルフェニラミンマレイン酸塩は、肥満細胞からヒスタミンの遊離を抑える作用を示し、鼻ア レルギー症状の緩和を目的として、通常、抗ヒスタミン成分と組み合わせて配合されている。」ですが、誤った記述です。
「クロルフェニラミンマレイン酸塩」は、「抗ヒスタミン成分」です。
手引きには…、
「アレルギー性鼻炎の発生には、生体内の伝達物質であるヒスタミンが関与している。また、急性鼻炎の場合も、鼻粘膜が刺激に対して敏感になること から、肥満細胞からヒスタミンが遊離してくしゃみや鼻汁等の症状を生じやすくなる。 ヒスタミンの働きを抑えることにより、それらの症状の緩和することを目的」
…とあります。
選択肢の言うような「肥満細胞からヒスタミンの遊離を抑える作用」ウンヌンなのは、「クロモグリク酸ナトリウム」です。
よって、選択肢は、「誤」となります。
選択肢ウの「グリチルリチン酸二カリウムは、アドレナリン作動成分であり、交感神経系を刺激して血管を収 縮させることにより、鼻粘膜の充血や腫れを和らげることを目的として配合されている。」ですが、誤った記述です。
ずっこけますね。
「グリチルリチン酸二カリウム」は、おなじみの「抗炎症成分」ですね。
よって、選択肢は、「誤」となります。
選択肢エの「ベンザルコニウム塩化物は、鼻粘膜を清潔に保ち、細菌による二次感染を防止することを目的と して配合されている。」ですが、正しい記述です。
「ベンザルコニウム塩化物」は、「殺菌消毒成分」です。
よって、選択肢は、「正」となります。
「ア」は「誤」です。
「イ」は「誤」です。
「ウ」は「誤」です。
「エ」は「正」です。
「正しい組み合わせ」は、
正解:5
さて、最終解答でミスったのなら、必ず、「登録販売者の解答は2回念押し‐最終得点は2~3点上がる」に、目を通しておきましょう。選び方を変えるだけで、点が取れます。
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