本問は、「医薬品」の「胃腸薬(事例問題)」についての問題です。 選択肢に生薬の選択肢が1つありますが、最終解答は、その選択肢が出来なくても、導けるようになっています。他の選択肢は、基礎的なものなので、大丈夫かと思います。
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本問の難易度は、「ふつう」です。
なお、本問の解答は、こちら(数字のみ)です。 ピレンゼピン塩酸塩水和物 47.1 mg (ピレンゼピン塩酸塩無水物として 45 mg) メタケイ酸アルミン酸マグネシウム 900 mg 炭酸水素ナトリウム 1,200 mg ビオジアスターゼ 30 mg
選択肢アの「ピレンゼピン塩酸塩は、排尿困難の症状がある人、緑内障の診断を受けた人では、症状の悪化を 招くおそれがある。」ですが、正しい記述です。
「ピレンゼピン塩酸塩」は、「胃液分泌抑制成分(抗コリン成分)」ですもんね。
よって、選択肢は、「正」となります。
選択肢イの「メタケイ酸アルミン酸マグネシウムは、胃酸の中和作用のほか、胃粘膜にゼラチン状の皮膜を形 成して保護する作用がある。」ですが、正しい記述です。
「制酸成分」の「メタケイ酸アルミン酸マグネシウム」の正しい記述です。
後半部分の「胃粘膜にゼラチン状の皮膜を形 成して保護する作用」は、当該成分の固有事項なので、押えておきましょう。問題にしやすいです。
よって、選択肢は、「正」となります。
選択肢ウの「炭酸水素ナトリウムは、腎臓病の診断を受けた人が服用した場合、ナトリウムの排 泄 が遅れた り、体内に貯留したりしやすくなる。」ですが、正しい記述です。
「制酸成分」の「炭酸水素ナトリウム(重曹)」の正しい記述です。
禁忌も、その全てが出ます。遺漏なく、押えておきましょう。
よって、選択肢は、「正」となります。
選択肢エの「ビオジアスターゼは、味覚や嗅覚を刺激して反射的な唾液や胃液の分泌を促すことにより、弱っ た胃の働きを高めることを目的としている。」ですが、誤った記述です。
選択肢の記述は、生薬の「健胃成分」のものです。「オウバク、オウレン、センブリ、ゲンチアナ、リュウタン、ケイヒ、 ユウタン」などがあります。
選択肢にある「ビオジアスターゼ」は、「消化成分」で、「 炭水化物、脂質、タンパク質、繊維質等の分解に働く酵素を補うことを目的」です。
こんな風に、生薬の記述がカタカナ成分に使われるようになっています。注意してください。
よって、選択肢は、「誤」となります。
「ア」は「正」です。
「イ」は「正」です。
「ウ」は「正」です。
「エ」は「誤」です。
「正しい組み合わせ」は、
正解:2
さて、最終解答でミスったのなら、必ず、「登録販売者の解答は2回念押し‐最終得点は2~3点上がる」に、目を通しておきましょう。選び方を変えるだけで、点が取れます。
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