本問は、「医薬品」の「鎮暈薬」についての問題です。
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本問の難易度は、「ふつう」です。
選択肢アの「ジメンヒドリナートは、胃粘膜への麻酔作用によって嘔吐刺激を和らげ、乗物酔いに伴う吐きけ を抑えることを目的で用いられる。」ですが、誤った記述です。
「ジメンヒドリナート(ジフェンヒドラミンテオクル酸塩)」は、「抗ヒスタミン成分」で、効能は、「延髄にある嘔 吐中枢への刺激や内耳の前庭における自律神経反射を 抑える作用を示す」です。
選択肢にある「胃粘膜への麻酔作用」ウンヌンは、「局所麻酔成分」の「 アミノ安息香酸エチル」のものですね。
よって、選択肢は、「誤」となります。
選択肢イの「プロメタジン塩酸塩等のプロメタジンを含む成分については、外国において、乳児突然死症候群 や乳児睡眠時無呼吸発作のような致命的な呼吸抑制を生じたとの報告があるため、15歳未満の小 児では使用を避ける必要がある。」ですが、正しい記述です。
「抗ヒスタミン成分」の「プロメタジンテオクル酸塩」の正しい記述です。
こういう固有論点は、よく出ます。しかも、禁忌なので、殊更に出ます。ガチ暗記してください。
よって、選択肢は、「正」となります。
選択肢ウの「スコポラミン臭化水素酸塩水和物は、乗物酔い防止に古くから用いられている抗コリン成分で、 消化管からよく吸収され、肝臓で速やかに代謝される。」ですが、正しい記述です。
「スコポラミン臭化水素酸塩」の正しい記述です。昔からよく出てます!!!まだまだ出ますよ。
よって、選択肢は、「正」となります。
選択肢エの「3歳未満では、乗物酔いが起こることはほとんどないとされており、乗物酔い防止薬に3歳未満 の乳幼児向けの製品はない。 」ですが、正しい記述です。
そのとおりの記述です。
手引きには…、
「3歳未満では、乗物酔いが起こることはほとんどないとされている。乗物酔い 防止薬に3歳未満の乳幼児向けの製品はなく、そうした乳幼児が乗物で移動中に機嫌が悪くな るような場合には、気圧変化による耳の痛みなどの他の要因が考慮されるべきであり、乗物酔 い防止薬を安易に使用することのないよう注意される必要がある」
…とあります。
よって、選択肢は、「正」となります。
「ア」は「誤」です。
「イ」は「正」です。
「ウ」は「正」です。
「エ」は「正」です。
「正しいものの組み合わせ」は、
正解:3
さて、最終解答でミスったのなら、必ず、「登録販売者の解答は2回念押し‐最終得点は2~3点上がる」に、目を通しておきましょう。選び方を変えるだけで、点が取れます。
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