登録販売者 福岡県 過去問+解説 令和6年度(2024年度)第10問

まずは初めに結論を。一口で言うと。まとめ。要旨。

 本問は、「基本知識」の「小児等」を問う問題です。基礎・基本的なものばかりなので、難しいところはありません。テキストと過去問を繰り返しておけば、まず、取れます。

福岡県 第10問‐小児等

 

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難易度コメント+こたえ

 本問の難易度は、「ふつう」です。

 なお、本問の解答は、こちら(数字のみ)です。

選択肢ア

 選択肢アの「医療用医薬品の添付文書等の記載要領の留意事項」(平成29年6月8日付け薬生安 発0608第1号厚生労働省医薬・生活衛生局安全対策課長通知別添)において、幼児と は、おおよその目安として1歳以上、6歳未満をいう。」ですが、誤った記述です。

 間違っているのは、「1歳以上、6歳未満」のところです。

 正しくは、「1歳以上、7歳未満」です。

 「」も、参考にしてください。

 よって、選択肢は、「誤」となります。

選択肢イ

 選択肢イの「小児は大人と比べて身体の大きさに対して腸が長く、服用した医薬品の吸収率が相対的 に高い。」ですが、正しい記述です。

 昔からよく出ます。

 「小児・・・腸長い・吸収高い」は、ガチ暗記してください。

 よって、選択肢は、「正」となります。

選択肢ウ

 選択肢ウの「小児は血液脳関門が未発達であるため、吸収されて循環血液中に移行した医薬品の成分 が脳に達しやすく、中枢神経系に影響を与える医薬品で副作用を起こしやすい。」ですが、正しい記述です。

 小児と血液脳関門の正しい記述です。テキストで確認しておきましょう。

 よって、選択肢は、「正」となります。

選択肢エ

 選択肢エの「年齢に応じた用法用量が定められていない医薬品の場合、通常成人が服用する量を減ら して小児へ与えるように保護者に対して説明することが望ましい。」ですが、誤った記述です。

 間違っているのは、「通常成人が服用する量を減ら して小児へ与えるように保護者に対して説明することが望ましい」のところです。

 手引きには…、

 「保護者等に対して、成人用の 医薬品の量を減らして小児へ与えるような安易な使用は避け、必ず年齢に応じた用法用量が 定められているものを使用するよう説明がなされることも重要である」

 …とあります。

 よって、選択肢は、「誤」となります。

答え

 「ア」は「誤」です。

 「イ」は「正」です。

 「ウ」は「正」です。

 「エ」は「誤」です。

 「正しい組み合わせ」は…、

 正解:3

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基本知識

 1問:医薬品

 2問:医薬品のリスク評価

 3問:医薬品毒性試験法ガイドライン

 4問:健康食品

 5問:セルフメディケーション

 6問:医薬品の副作用

 7問:不適正な使用及び副作用

 8問:医薬品と相互作用

 9問:医薬品と食品

 10問:小児等

 11問:高齢者

 12問:妊婦等

 13問:プラセボ効果

 14問:医薬品の品質

 15問:セルフメディケーション

 16問:販売時コミュニケーション

 17問:確認事項

 18問:サリドマイド及びサリドマイド訴訟

 19問:スモン及びスモン訴訟

 20問:HIV・CJD

令和6年度 福岡県 科目別

 ・令和6年度 福岡県 インデックス

 ・医薬品に共通する特性と基本的な知識(第1~第20問)

 ・人体の働きと医薬品(第21~第40問)

 ・医薬品の適正使用と安全対策(第41~第60問)

 ・主な医薬品とその作用(第61~第100問)

 ・薬事に関する法規と制度(第101問~第120問)

独学向け教材

 使用教材の詳細は「教材レビュー」に述べていますが、読むのが面倒な人は…、

 テキストは、初心者向けでオマケ付きの「 らくらく完全攻略!登録販売者試験合格テキスト&問題集 第4版 」で…、

 過去問は、掲載問題数が一番多い「 超重要!登録販売者過去問題集 '25年版 (2025年版) 」を使えば支障ありません。

こまごましたもの

 登録販売者のこまごましたことは、ブログに投稿しています。

 興味のある方は、「登録販売者の投稿記事 」の「登録販売者:語呂合わせ」や「登録販売者:まとめ」、「登録販売者:憶え方」などをお目汚しください。

 そのほか、「登録販売者:医薬品」や「登録販売者:生薬」、「登録販売者:漢方処方製剤」で、ヒマな時間を潰してください。

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