本問は、一般用医薬品役割についての出題です。基礎・基本的なものばかりなので、難しいところはありません。テキストと過去問を繰り返しておけば、まず、取れます。
(クリックして拡大。)
本問の難易度は、「ふつう」です。
ド頻出論点の「一般用医薬品の役割」です。
憶え方等あります。
ブログの「一般用医薬品の役割の憶え方」を、一読願います。
また、同時に、「一般用医薬品の定義のまとめ」も、押さえておくといいでしょう。
さて、解説ですが、本問は、カンタンです。
一般用医薬品は、「重篤な疾病」を対象としていません。
重篤なものは、お医者さんや医療用医薬品の出番です。
よって、選択肢4の「重篤な疾病に伴う症状の改善」が誤りとなります。
正しくは、「“軽度な”疾病に伴う症状の改善」です。
残る1・2・3・5は、一般用医薬品の役割です。
本問はカンタンでしたが、当該「一般用医薬品の定義(6つの役割)」は、穴埋め問題でも出ます。
キーワードの…、
軽度な疾病に伴う症状の改善
生活習慣病等の疾病に伴う症状発現の予防
生活の質(QOL)の改善・向上
健康状態の自己検査
健康の維持・増進
その他保健衛生
…は、暗記しておきましょう。
このページを「お気に入り」にでも入れておいて、何度も目を通しましょう。
「1」は「正」です。
「2」は「正」です。
「3」は「正」です。
「4」は「誤」です。
「5」は「正」です。
正解:4
さて、最終解答でミスったのなら、必ず、「登録販売者の解答は2回念押し‐最終得点は2~3点上がる」に、目を通しておきましょう。選び方を変えるだけで、点が取れます。
1問:医薬品概論・・・「ふつう」。
2問:リスク評価・・・「ふつう」。
3問:医薬品副作用・・・「ふつう」。
4問:健康食品・・・「ふつう」。
5問:乳児小児・・・「ふつう」。
6問:相互作用・・・「ふつう」。
7問:妊娠女性・・・「ふつう」。
8問:高齢者・・・「ふつう」。
9問:プラセボ効果・・・「ふつう」。
10問:アレルギー・・・「ふつう」。
11問:医薬品品質・・・「ふつう」。
12問:不適切使用・・・「ふつう」。
13問:医薬品食品相互作用・・・「ふつう」。
14問:一般用医薬品役割・・・「ふつう」。
15問:コミュニケーション・・・「ふつう」。
16問:年齢区分・・・「ふつう」。
17問:サリドマイド訴訟・・・「ふつう」。
18問:スモン訴訟・・・「ふつう」。
19問:HIV訴訟・・・「ふつう」。
20問:CJD訴訟・・・「ふつう」。
苦手科目の克服等には、以下の科目別リンクを利用してください。
使用教材の詳細は「教材レビュー」に述べていますが、読むのが面倒な人は…、
テキストは、初心者向けでオマケ付きの「 らくらく完全攻略!登録販売者試験合格テキスト&問題集 第4版 」で…、
過去問は、掲載問題数が一番多い「 超重要!登録販売者過去問題集 '24年版 (2024年版) 」を使えば支障ありません。
登録販売者のこまごましたことは、ブログに投稿しています。
興味のある方は、「登録販売者の投稿記事 」の「登録販売者:語呂合わせ」や「登録販売者:まとめ」、「登録販売者:憶え方」などをお目汚しください。
そのほか、「登録販売者:医薬品」や「登録販売者:生薬」、「登録販売者:漢方処方製剤」で、ヒマな時間を潰してください。
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