登録販売者の試験科目「主な医薬品とその作用(通称:医薬品)」の第2章「呼吸器官に作用する薬」の「口腔咽喉薬・うがい薬(含嗽薬)」の試験ポイントと、配合成分の個々のページへのインデックス。
薬の対象とする症状や、当該症状などの記述のあるところです。
近年、よく出るようになっているので、精読必須です。
当該薬に配合される成分と副作用の記述です。言うまでもなく、メイン論点です。
当該薬の相互作用についての記述です。
薬の「使用上の注意」的な記述は、本当に出るようになっています。
○○はダメ・××は避けるといった記述が出てきたら、すべて押さえるようにしてください。
・相互作用
当該薬の受診勧奨です。数字が出てきたら、チェックしておきましょう。
「口腔咽喉薬・うがい薬(含嗽薬)」に登場する各成分へのリンクです。
「口腔咽喉薬・うがい薬(含嗽薬)」は、コストパフォーマンス(費用対効果)がそこそこ高いです。
他の薬と比べたら、ボリュームが少ないのに、例年、最低でも1問は、出題されます。
また、配合成分の多くは、かぜ薬等で学習済みなものが多く、新しく覚えることは、相対的に少ないと言わざるを得ません。
点が取りやすいところなので、シッカリと勉強しておきましょう。
なお、強いて注意すべき論点(成分)を挙げると、「ヨウ素系殺菌消毒成分」です。
「ポビドンヨード」、「ヨウ化カリウム」、「ヨウ素」などが該当するのですが、「使用上の注意」等々、注意すべき論点が多いので、よくよく出題されている成分です。
また、意外に生薬の出題が多く、最終解答のキーを握るケースが増えています。
生薬も見ておくべき、と助言しておきます。
漢方処方製剤は、余裕があれば、やっておきましょう。無理そうな捨てましょう。
最後に、過去問の出題例は、「サイト内検索 口腔咽喉薬 過去問」を、参考にしてください。
使用教材の詳細は「教材レビュー」に述べていますが、読むのが面倒な人は…、
テキストは、初心者向けでオマケ付きの「 らくらく完全攻略!登録販売者試験合格テキスト&問題集 第4版 」で…、
過去問は、掲載問題数が一番多い「 超重要!登録販売者過去問題集 '24年版 (2024年版) 」を使えば支障ありません。
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