登録販売者:口腔咽喉薬・うがい薬(含嗽薬)インデックス

まずは初めに結論を。一口で言うと。まとめ。要旨。

 登録販売者の試験科目「主な医薬品とその作用(通称:医薬品)」の第2章「呼吸器官に作用する薬」の「口腔咽喉薬・うがい薬(含嗽薬)」の試験ポイントと、配合成分の個々のページへのインデックス。

インデックス

  1. 総論・前文
  2. 代表的な配合成分、主な副作用
  3. 相互作用
  4. 受診勧奨等
  5. 抗炎症成分
  6. 殺菌消毒成分
  7. 局所保護成分
  8. 抗ヒスタミン成分
  9. 【補足】口腔咽喉薬・うがい薬(含嗽薬)のコストパフォーマンスについて

総論・前文

 薬の対象とする症状や、当該症状などの記述のあるところです。

 近年、よく出るようになっているので、精読必須です。

 ・総論・前文

代表的な配合成分、主な副作用

 当該薬に配合される成分と副作用の記述です。言うまでもなく、メイン論点です。

 ・代表的な配合成分、主な副作用

相互作用

 当該薬の相互作用についての記述です。

 薬の「使用上の注意」的な記述は、本当に出るようになっています。

 ○○はダメ・××は避けるといった記述が出てきたら、すべて押さえるようにしてください。

 ・相互作用

受診勧奨等

 当該薬の受診勧奨です。数字が出てきたら、チェックしておきましょう。

 ・受診勧奨等

口腔咽喉薬・うがい薬(含嗽薬)の個々の成分

 「口腔咽喉薬・うがい薬(含嗽薬)」に登場する各成分へのリンクです。

抗炎症成分

 リゾチーム塩酸塩

 トラネキサム酸

 グリチルリチン酸二カリウム

 アズレンスルホン酸ナトリウム(水溶性アズレン)

殺菌消毒成分

 セチルピリジニウム塩化物

 デカリニウム塩化物

 ベンゼトニウム塩化物

 ポビドンヨード

 ヨウ化カリウム

 ヨウ素

 クロルヘキシジングルコン酸塩

 クロルヘキシジン塩酸塩

 チモール

局所保護成分

 グリセリン

抗ヒスタミン成分

 クロルフェニラミンマレイン酸塩

【補足】口腔咽喉薬・うがい薬(含嗽薬)のコストパフォーマンスについて

 「口腔咽喉薬・うがい薬(含嗽薬)」は、コストパフォーマンス(費用対効果)がそこそこ高いです。

 他の薬と比べたら、ボリュームが少ないのに、例年、最低でも1問は、出題されます。

 また、配合成分の多くは、かぜ薬等で学習済みなものが多く、新しく覚えることは、相対的に少ないと言わざるを得ません。

 点が取りやすいところなので、シッカリと勉強しておきましょう。

 なお、強いて注意すべき論点(成分)を挙げると、「ヨウ素系殺菌消毒成分」です。

 「ポビドンヨード」、「ヨウ化カリウム」、「ヨウ素」などが該当するのですが、「使用上の注意」等々、注意すべき論点が多いので、よくよく出題されている成分です。

 また、意外に生薬の出題が多く、最終解答のキーを握るケースが増えています。

 生薬も見ておくべき、と助言しておきます。

 漢方処方製剤は、余裕があれば、やっておきましょう。無理そうな捨てましょう。

 最後に、過去問の出題例は、「サイト内検索 口腔咽喉薬 過去問」を、参考にしてください。

独学向け教材

 使用教材の詳細は「教材レビュー」に述べていますが、読むのが面倒な人は…、

 テキストは、初心者向けでオマケ付きの「 らくらく完全攻略!登録販売者試験合格テキスト&問題集 第4版 」で…、

 過去問は、掲載問題数が一番多い「 超重要!登録販売者過去問題集 '24年版 (2024年版) 」を使えば支障ありません。

こまごましたもの

 登録販売者のこまごましたことは、ブログに投稿しています。

 興味のある方は、「登録販売者の投稿記事 」の「登録販売者:語呂合わせ」や「登録販売者:まとめ」、「登録販売者:憶え方」などをお目汚しください。

 そのほか、「登録販売者:医薬品」や「登録販売者:生薬」、「登録販売者:漢方処方製剤」で、ヒマな時間を潰してください。

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