サイコ‐「さ」の付く生薬:登録販売者

まずは初めに結論を。一口で言うと。まとめ。要旨。

 登録販売者の試験科目「主な医薬品とその作用(通称:医薬品)」に登場する「生薬」の試験対策ページ。本ページでは、「さ」の付く生薬の「サイコ」について、見ていきます。当該生薬の傾向と対策、優先順位、語呂あわせや、頻出ポイントをまとめています。そのほか、過去問を「○×問題」形式で紹介したりしています。通勤・通学時のおさらい用に。独学者向け。

インデックス

  1. 傾向と対策、優先順位
  2. 過去問○×問題
  3. 解説
  4. おさらい‐手引き抜粋
  5. 空白問題
  6. 生薬リンク

傾向と対策、優先順位

 「サイコ」は、主に、「第14節 漢方処方製剤・生薬製剤」に登場する生薬です。

 この節の生薬は、かなり出題率が高いので、押さえておくべきです。

 優先順位は、「そこそこ高い」です。

 なお、当該生薬が配合された市販薬には、「【指定第2類医薬品】快気散 18包」などがあります。

 生薬の効能・効果が頭に入らないときは、実物の説明書きや成分表で、頭に入れていきましょう。

過去問○×問題

 当該生薬は…、

 「サイコ・・・利尿作用」

 …といった感じに出題されています。

 正誤はこちらです。

解説

 「サイコ・・・利尿作用」ですが、誤った記述です。

 「サイコ」に、「利尿作用」はありません。

 「サイコ」は、「抗炎症、鎮痛等の作用」があります。

 こんな次第で、解答は、「×」と相なります。

補足

 本問ですが、「利尿作用」の語呂を思い出してください。

 語呂合わせは、「利尿‐ソウハクヒ・キササゲ・モクツウ・ブクリョウ・カゴソウ・サンキライ-登録販売者 生薬の語呂あわせ」を、一読願います。

 さて、当該利尿の語呂には、サイコが「ない」ので、「×」と判断できます。

補足

 「サイコ」ですが、試験によく出る生薬となっています。

 効能から基原までを、きっちり押える必要があります。

 くだらない憶え方ですが、「さいこーのかぜ薬」くらいに頭に入れます。言うまでもないですが、「さいこー」は、「サイコ」に当たります。

 当該サイコには、「抗炎症、鎮痛、解熱」の作用があります。これらは、かぜ薬に求められる作用です。

 抗炎症成分は、「リゾチーム塩酸塩」などがあります。鎮痛・解熱は、おなじみ「アスピリン」などが該当します。

 こうした次第で、まずは、ざっくり「サイコは、さいこーのかぜ薬」と憶えてから、具体的な風邪薬の作用の「抗炎症、鎮痛、解熱」を憶えていけば、頭に残るはずです。

 次に、基原ですが、サイコの基原は「ミシマサイコ」ですが、名称と被っているので、「サイコはサイコ」と、憶えやすくて、この点でも、「さいこー」です。

おさらい

 復習用に、手引きの説明文を抜粋しておきます。

 「サイコは、セリ科のミシマサイコの根を基原とする生薬で、抗炎症、鎮痛、解熱などの作用を期待して用いられる。」

 名称と基原が同じなので、楽できます。「基原と名称が同じ生薬一覧」で、横断的に憶えてしまってください。

 ちなみに、基原のミシマサイコは、こんなものです。

 参考‐グーグル画像検索:ミシマサイコ

 黄色の小さな花が可憐です。

 …以上です。

空白問題

 暗記用に、空白問題を出しておきます。

 サイコ --- 「○○○、○○、○○。」

 すらっと出るようなら、OKです。アレレなら、ページの上の方を見つめてください。

生薬リンク

 「さ」の付くの生薬へのリンクです。

 サイコ

 サイシン

 サフラン

 サンキライ

 サンザシ

 サンシシ

 サンシュユ

 サンソウニン

 サンヤク

 「さ行」インデックス

独学向け教材

 使用教材の詳細は「教材レビュー」に述べていますが、読むのが面倒な人は、テキストは、初心者向けでオマケ付きの「らくらく完全攻略! 登録販売者試験 合格テキスト&問題集」と、掲載問題数が一番多い「超重要 登録販売者 過去問題集」を使えば支障ありません。わたしはこれで「117点」取れました。

 また、公式の過去問は、PDFで配布されています。過去問演習は、「タブレット」が便利です。もってない人は、受験を機に、アマゾンの「Fire HD」を推奨します。最優秀のコスパです。

こまごましたもの

 登録販売者のこまごましたことは、ブログに投稿しています。

 興味のある方は、「登録販売者の投稿記事 」の「登録販売者:語呂合わせ」や「登録販売者:まとめ」、「登録販売者:憶え方」などをお目汚しください。

 そのほか、「登録販売者:医薬品」や「登録販売者:生薬」、「登録販売者:漢方処方製剤」で、ヒマな時間を潰してください。

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