第52問‐奈良県 令和5年度(2023年度)過去問と解説

まずは初めに結論を。一口で言うと。まとめ。要旨。

 本問は、「法規」の「店舗販売業」についての問題です。基礎・基本ばかりなので、難しくはありません。

第52問‐店舗販売業

 

 (クリックして拡大。)

難易度コメント+こたえ

 本問の難易度は、「ふつう」です。

 なお、本問の解答は、こちら(数字のみ)です。

選択肢a

 選択肢aの「薬剤師が従事していれば、調剤を行うことができる。」ですが、誤った記述です。

 調剤が可能なのは、「薬局」のみです。

 よって、選択肢は、「誤」となります。

選択肢b

 選択肢bの「店舗管理者は、その店舗の所在地の都道府県知事(その店舗の所在地が保健所設置 市又は特別区の区域にある場合においては、市長又は区長。)の許可を受けた場合を 除き、その店舗以外の場所で業として店舗の管理その他薬事に関する実務に従事する 者であってはならない」ですが、正しい記述です。

 そのとおりの記述です。

 店舗管理者は、原則的に「専任」ですが、例外的に、選択肢の言うように、知事等の許可があれば、他の店舗の管理が可能となります。

 よって、選択肢は、「正」となります。

選択肢c

 選択肢cの「店舗管理者が薬剤師である店舗販売業者は、その店舗に「薬局」の名称を付すこと ができる」ですが、誤った記述です。

 ずっこける選択肢です。

 選択肢のような規定は、「ない」です。

 つーか、店舗販売業が薬局を名乗ってはダメでしょう。

 よって、選択肢は、「誤」となります。

選択肢d

 選択肢dの「店舗管理者として、登録販売者が従事する場合、過去5年間のうち、登録販売者と して業務に従事した期間が2年あることが必要であり、一般従事者としての従事期間 は含まれない」ですが、誤った記述です。

 間違っているのは、「一般従事者としての従事期間 は含まれない」のところです。

 一般従事者であっても、実務経験にカウントされます。

 手引きには…、

 「一般従事者として薬剤師又は登録販売者の管理及び指導の下に実務に従事した期間」

 …とあります。

 テキストで確認しておきましょう。

 よって、選択肢は、「誤」となります。

答え

 「a」は「誤」です。

 「b」は「正」です。

 「c」は「誤」です。

 「d」は「誤」です。

 「正しい組み合わせ」は、

 正解:5

 さて、最終解答でミスったのなら、必ず、「登録販売者の解答は2回念押し‐最終得点は2~3点上がる」に、目を通しておきましょう。選び方を変えるだけで、点が取れます。

 >>> 次の問題へ。

法規

 41問:薬機法第1条

 42問:日本薬局方

 43問:要指導医薬品

 44問:毒薬又は劇薬

 45問:生物由来製品

 46問:リスク区分

 47問:容器被包記載事項

 48問:医薬部外品

 49問:食品のマーク

 50問:薬局

 51問:薬剤師不在時間

 52問:店舗販売業

 53問:配置販売業

 54問:掲示板掲示事項

 55問:業者等への販売・授与時の書面記載

 56問:濫用等のおそれがあるもの

 57問:広告基準

 58問:苦情・相談

 59問:化粧品の効能効果の範囲

 60問:栄養機能表示

令和5年度 奈良県

 ・インデックス

 ・医薬品に共通する特性と基本的な知識(午前:第1~第20問)

 ・人体の働きと医薬品(午前:第21~第40問)

 ・薬事に関する法規と制度(午前:第41~第60問)

 ・主な医薬品とその作用(午後:第1~第40問)

 ・医薬品の適正使用と安全対策(午後:第41問~第60問)

独学向け教材

 使用教材の詳細は「教材レビュー」に述べていますが、読むのが面倒な人は…、

 テキストは、初心者向けでオマケ付きの「 らくらく完全攻略!登録販売者試験合格テキスト&問題集 第4版 」で…、

 過去問は、掲載問題数が一番多い「 超重要!登録販売者過去問題集 '24年版 (2024年版) 」を使えば支障ありません。

こまごましたもの

 登録販売者のこまごましたことは、ブログに投稿しています。

 興味のある方は、「登録販売者の投稿記事 」の「登録販売者:語呂合わせ」や「登録販売者:まとめ」、「登録販売者:憶え方」などをお目汚しください。

 そのほか、「登録販売者:医薬品」や「登録販売者:生薬」、「登録販売者:漢方処方製剤」で、ヒマな時間を潰してください。

みんなとシェアする