令和5年度(2023年度)の奈良県の登録販売者試験の法規のもくじ。「薬事に関する法規と制度」は「20問」出題で、奈良県の問41~問60までを占める。個々の問題への総リンクを挙げる。総評的なことも。
令和5年度(2023年度)の奈良県の法規ですが、難問である資料問題(巻末資料からの出題)が「2問」も出題されています。
資料問題は、基本的に解きようがないので、まるまる2点、落とすことになります。
そして、難儀な論点が出題されており、「第55問:業者等への販売・授与時の書面記載」は、よほど勉強してないと解けないと思います。
しかし、バランスをとるためか、「第56問:濫用のおそれのある医薬品」のような、カンタンな出題もチラホラしています。
取れる問題は、確実に取っていってください。
まあ、でも、問題の大半は、定番論点・頻出論点が占めています。
従来どおり、テキストを3回精読し、過去問を3回やっていれば、合格点は、余裕で確保できるかと思います。
当該年度の法規は、満点は厳しいですが、「14~16点」くらいは取れると思います。
使用教材の詳細は「教材レビュー」に述べていますが、読むのが面倒な人は…、
テキストは、初心者向けでオマケ付きの「 らくらく完全攻略!登録販売者試験合格テキスト&問題集 第4版 」で…、
過去問は、掲載問題数が一番多い「 超重要!登録販売者過去問題集 '24年版 (2024年版) 」を使えば支障ありません。
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