本問は、「医薬品」の「皮膚に用いる薬」についての問題です。難しいところはありません。基礎・基本事項の出題です。
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本問の難易度は、「ふつう」です。
選択肢aの「外皮用薬は、表皮の角質層が柔らかくなることで有効成分が過剰に浸透するおそれが あるため、入浴後の使用は好ましくないとされている。」ですが、誤った記述です。
ずっこける選択肢です。
手引きには、「入浴後に用いるのが効果的とされる。」とあります。
よって、選択肢は、「誤」となります。
選択肢bの「軟膏剤やクリーム剤は、容器から直接指に取り、患部に塗布したあと、また指に取る ことを繰り返すと、容器内に雑菌が混入するおそれがあるため、いったん手の甲などに 必要量を取ってから患部に塗布することが望ましい」ですが、正しい記述です。
そのとおりの記述です。
「使用上の注意」は、頻出論点なので、必ず、テキストを精読しておきましょう。
よって、選択肢は、「正」となります。
選択肢cの「スプレー剤やエアゾール剤は、患部に近づけて、同じ部位に連続して噴霧することが 望ましい。」ですが、誤った記述です。
配偶者のように、まったく違う選択肢です。
手引きには…、
「至近距離から噴霧したり、同じ部位に連続して噴霧すると、凍傷を起こすことがある。」
「使用上の注意に従い、患部から十分離して噴霧し、また、連続して噴霧する時間は3秒以内とすることが望ましい。」
…とあります。
よって、選択肢は、「誤」となります。
数字は、常に狙われています。「医薬品の数字9」を一読をば。
選択肢dの「テープ剤やパップ剤といった貼付剤を同じ部位に連続して貼付すると、かぶれ等が生 じやすくなる。」ですが、正しい記述です。
そのとおりの記述です。テキストを精読しておきましょう。
よって、選択肢は、「正」となります。
「a」は「誤」です。
「b」は「正」です。
「c」は「誤」です。
「d」は「正」です。
「正しい組み合わせ」は、
正解:4
さて、最終解答でミスったのなら、必ず、「登録販売者の解答は2回念押し‐最終得点は2~3点上がる」に、目を通しておきましょう。選び方を変えるだけで、点が取れます。
・医薬品に共通する特性と基本的な知識(午前:第1~第20問)
使用教材の詳細は「教材レビュー」に述べていますが、読むのが面倒な人は…、
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