登録販売者 茨城県 過去問+解説 令和7年度(2025年度)第111問

まずは初めに結論を。一口で言うと。まとめ。要旨。

 本問は、「適正使用」の「相談すること‐基礎疾患」の問題です。「相談すること」の問題です。時間に余裕のない人は、「捨て問」でいいです。

茨城県 第111問‐相談すること‐基礎疾患

 

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難易度コメント+こたえ

 本問の難易度は、「難」です。

 なお、本問の解答は、こちら(数字のみ)です。

解説

 「相談すること」の上に、事例問題でハードすぎます。

 捨て問必須です。

 さて、本問ですが、「ロートエキス」が入っているので、「2 心臓病」と相なります。

補足

 「1 全身性エリテマトーデス」で「相談すること」なのは、「イブプロフェン」だけです。押えておきましょう。

 理由は、「 無菌性髄膜炎の副作用を起こしやすいため。」です。

 「3 貧血」も、押さえておきたいです。貧血で「相談すること」なのは、「 ピペラジンリン酸塩等のピペラジンを 含む成分」だけです。

 後は、捨てましょう。

答え

 正解:2

 さて、最終解答でミスったのなら、必ず、「登録販売者の解答は2回念押し‐最終得点は2~3点上がる」に、目を通しておきましょう。選び方を変えるだけで、点が取れます。

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適正使用

 101問:適正使用情報

 102問:一般用医薬品の添付文書

 103問:添付文書の使用上の注意

 104問:一般用医薬品の添付文書

 105問:保管及び取扱い上の注意

 106問:一般用医薬品の製品表示

 107問:安全性情報報告制度

 108問:緊急安全性情報

 109問:総合機構のホームページ

 110問:医薬品の添付文書情報

 111問:相談すること‐基礎疾患

 112問:使用しない‐アレルギーの既往歴

 113問:使用しない‐15歳未満の小児

 114問:相談すること‐禁忌

 115問:使用しない‐前立腺肥 大による排尿困難

 116問:救済制度

 117問:医薬品PLセンター

 118問:製造販売業者行う副作用等の報告

 119問:救済制度の対象

 120問:啓発活動

令和7年度 茨城県 科目別

 ・インデックス

 ・薬事に関する法規と制度(第1~第20問)

 ・医薬品に共通する特性と基本的な知識(第21~第40問)

 ・人体の働きと医薬品(第41~第60問)

 ・主な医薬品とその作用(第61~第100問)

 ・医薬品の適正使用と安全対策(第101問~第120問)

独学向け教材

 使用教材の詳細は「教材レビュー」に述べていますが、読むのが面倒な人は…、

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こまごましたもの

 登録販売者の独学方法については、「登録販売者の独学」を、参考にしてください。

 登録販売者のブログ記事などは、「サイトマップ」に、挙げています。

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