システイン‐登録販売者

まずは初めに結論を。一口で言うと。まとめ。要旨。

 システインは、「滋養強壮保健薬」の「主たる配合成分」として配合されています。試験のポイントをまとめたり、出題傾向を「○×」形式の過去問で紹介したりしています。通勤・通学時のおさらい用にどうぞ。

傾向と優先順位

 ご存じのように、「システイン」は、「滋養強壮保健薬」の「主たる配合成分」として登場します。

 市販薬には、「【第3類医薬品】システィナC 210錠 」などがあります。

 当該成分は、よく試験に出ます。優先順位は「高い」です。

過去問○×問題

 システインは…、

 ① システインは、肝臓においてアルコールを分解する酵素の働きを助け、アセトアルデヒドと直接反応して代謝を促す働きがあるとされる。

 ② システインは、皮膚の新陳代謝を活発にしてメラニンの排出を抑える働きがあるとされる。

 …といった感じで出題されます。

 ①の正誤はこちらです。

 ②の正誤はこちらです。

例題解説

 先の○×問題の解説です。

 ①の「システインは、肝臓においてアルコールを分解する酵素の働きを助け、アセトアルデヒドと直接反応して代謝を促す働きがあるとされる」ですが、まさにそのとおりです。

 よって、①は、「○」となります。

 まず、「システイン」の攻略には、「方向性の違うものが2つある」と憶えておきます。

 本問のように、「肝臓」に働きかける成分がある一方で、次の②の問題のように、「お肌」に効く成分となっています。

 システインは、「肝臓(アルコール分解)」と「お肌」の“2本立て”と、まずは、把握しておきましょう。

②はひっかけ

 ②の「システインは、皮膚の新陳代謝を活発にしてメラニンの排出を抑える働きがあるとされる」ですが、これは誤りです。

 問題文はよく読んでください。システインは、メラニンの排出を促す作用があります。

 問題文では、「メラニン排出を抑える」となっており、ここが間違いです。

 よって、②は、「×」となります。

 こういう、「正反対の記述をする」のは、登録販売者ではド定番のひっかけ問題です。

試験ポイント

 システインは、化粧品や日焼け止めに配合されたりします。

 皮膚の新陳代謝を活発にしたり、メラニンの排出を促したり、メラニンの産生を押えたりします。

 しみやそばかす、日焼けなどの色素沈着症の緩和に用いられます。

 また、先述したように、肝臓のアルコールを分解する酵素の働きを助け、アセトアルデヒドと直接反応して代謝を促します。システインは、「二日酔い」にも効く成分となっています。

 このように、システインには、2つの作用があるので、しっかり憶えておきましょう。

コツ的なこと

 登録販売者の勉強方法等は、「登録販売者の独学」に述べています。独学の概要・注意事項などはこちらで。

 次いで、医薬品の成分の暗記が苦手な人へのアドバイスです。

 実地が一番頭に入ります。成分・効能が頭に入らない方は、机の前の勉強を止めて、ドラッグストア等で、実際の医薬品を手にしてみてください。

 先に挙げた、「【第3類医薬品】システィナC 210錠 」などのページを見ながら、テキストと突き合わせるだけでも、記憶に残ります。

 テキストの字面だけでは、記憶の残りは悪いので、実物を目で見て触って確かめて、憶えていきましょう。


他のページ

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 カルシウム

 システイン

 アミノエチルスルホン酸(タウリン)

 アスパラギン酸ナトリウム

独学向け教材

 使用教材の詳細は「教材レビュー」に述べていますが、読むのが面倒な人は、テキストは、初心者向けでオマケ付きの「らくらく完全攻略! 登録販売者試験 合格テキスト&問題集」と、掲載問題数が一番多い「超重要 登録販売者 過去問題集」を使えば支障ありません。わたしはこれで「117点」取れました。

 また、公式の過去問は、PDFで配布されています。過去問演習は、「タブレット」が便利です。もってない人は、受験を機に、アマゾンの「Fire HD」を推奨します。最優秀のコスパです。

こまごましたもの

 登録販売者のこまごましたことは、ブログに投稿しています。

 興味のある方は、「登録販売者の投稿記事 」の「登録販売者:語呂合わせ」や「登録販売者:まとめ」、「登録販売者:憶え方」などをお目汚しください。

 そのほか、「登録販売者:医薬品」や「登録販売者:生薬」、「登録販売者:漢方処方製剤」で、ヒマな時間を潰してください。

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