鼻・鼻腔・副鼻腔


人体器官の定義まとめ11‐鼻・鼻腔・副鼻腔

まずは初めに結論を。一口で言うと。まとめ。要旨。

 登録販売者試験の「人体」に出てくる各器官の定義と構成をまとめたページ。器官ごとの定義や構成が問われるようになっているので、その対策用。このページでは、鼻・鼻腔・副鼻腔をまとめている。

人体 器官定義 対策 まとめ11

  1. 鼻・鼻腔・副鼻腔

鼻・鼻腔・副鼻腔

 「鼻」ですが、選択肢の1つくらいに出るのが関の山です。

 手引きには…、

 「嗅覚情報の受容器官で、空気中を漂う物質を鼻腔内に吸い込み、その化学的刺激を感じとる。」

 …とあります。

 正直、問題が作りにくいので、上記記述がそのまんま出るくらいかと思われます。

 ただ、そのまんまがストレートに問われると、「逆」に、疑心暗鬼してしまうので、テキストは精読しておきましょう。

鼻腔

 「鼻腔」ですが、手引きには…、

 「鼻腔は、薄い板状の軟骨と骨でできた鼻中隔によって左右に仕切られている。」

 …とあります。

 キーワードの「鼻中隔」くらいを押さえておけば十分です。

副鼻腔

 「副鼻腔」ですが、意外に試験に出ているので、要チェック論点です。

 手引きには…、

 「鼻の周囲の骨内には、骨の強さや形を保ちつつ重量を軽くするため、鼻腔に隣接した目と目の間、額部分、頬の下、鼻腔の奥に空洞があり、それらを総称して副鼻腔という。」

 いずれも鼻腔と細い管でつながっている」

 …とあります。

 定義の記述が、そのまんま出ることが多いです。

 疑心暗鬼にならないためにも、テキストを精読しておきましょう。

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