本問は、「法規」の「医薬品の販売広告」についての問題です。基礎・基本的なものばかりなので、難しいところはありません。テキストと過去問を繰り返しておけば、まず、取れます。
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本問の難易度は、「ふつう」です。
選択肢aの「医薬品医療機器等法第66条(誇大広告等)及び第68条(承認前の医薬品等に係 る広告)は、広告の依頼主だけでなく、その広告に関与するすべての人が対象となる。」ですが、正しい記述です。
トカゲのしっぽ切りのようなことを、防ぐ目的ですね。テキストで確認しておきましょう。
よって、選択肢は、「正」となります。
選択肢bの「販売促進のため用いられる電子メールは、一般用医薬品の販売広告に含まれない。」ですが、誤った記述です。
メールも、広告となります。
そうでないと、メールでなら、いくらでも誇大広告等ができてしまうことになります。
よって、選択肢は、「誤」となります。
選択肢cの「未承認の医薬品の名称、製造方法、効能、効果又は性能に関する広告は、許可を 受けなければ行うことはできない。」ですが、誤った記述です。
未承認の医薬品ですが、何人も、広告できないとなっています。許可ウンヌンの話ではないです。
よって、選択肢は、「誤」となります。
選択肢dの「販売促進のため用いられるステッカーやディスプレーなどによる店頭・店内広告は、 一般用医薬品の販売広告に含まれない。」ですが、誤った記述です。
ステッカーやディスプレーなども、広告となり、薬機法の取り締まり対象となります。
テキストで確認しておきましょう。
よって、選択肢は、「誤」となります。
「a」は「正」です。
「b」は「誤」です。
「c」は「誤」です。
「d」は「誤」です。
正解:4
56問:濫用等のおそれがあるものとして厚生労働大臣が指定する医薬品
・医薬品に共通する特性と基本的な知識(午前:第1~第20問)
使用教材の詳細は「教材レビュー」に述べていますが、読むのが面倒な人は…、
テキストは、初心者向けでオマケ付きの「 らくらく完全攻略!登録販売者試験合格テキスト&問題集 第4版 」で…、
過去問は、掲載問題数が一番多い「 超重要!登録販売者過去問題集 '24年版 (2024年版) 」を使えば支障ありません。
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