令和4年度の奈良県の登録販売者試験の「適正使用」のもくじ。「医薬品の適正使用と安全対策」は「20問」出題で、奈良県の問100~問120までを占める。個々の問題への総リンクを挙げる。総評的なことも。
令和4年度(2022年度)の奈良県の「適正使用」ですが、難しい問題が多く、7割得点(14問正解)なら、上々の出来です。
難しいのは、相変わらず受験生泣かせの「医薬品的な問題」、つまり、「主な使用上の注意の記載とその対象成分・薬効群等」の問題です。
今年も、昨年度同じく、「6問」出題でした。
しかし、問題のレベルは、格段に上がっており、ある程度、勉強した人でも、苦戦すると思います。
当該年度の「医薬品的な問題」のすべてが「難」か「やや難」でした。
解けない問題・間違えた問題は、シッカリと復習して、解けるようにはなっておきましょう。
今後も、このレベルの出題が予想されます。
ぶっちゃけ言うと、「相談すること」は完全に捨ててしまって、「使用しない」だけを徹底し、1~2点は、確実に取れるようになっておきましょう。
なお、「医薬品的な問題」以外は、オーソドックスで、ふつうに解けたかと思います。
取れる問題は、ガッツリと点にして、「医薬品的な問題」の失点に備えてください。
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