30問‐広島県 過去問と解説
まずは初めに結論を。一口で言うと。まとめ。要旨。
本問は、「人体」の「骨格系及び筋組織」についての問題です。難しいところはありません。テキストを精読し、過去問を解いていれば、穏当に取れます。
30問‐骨格系及び筋組織
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難易度コメント＋こたえ
本問の難易度は、「ふつう」です。
選択肢a
選択肢aの「骨吸収と骨形成とが互いに密接な連絡を保ちながら進行し、これが繰り返されること で骨の新陳代謝が行われる。」ですが、正しい記述です。
正しい記述です。
他県でも、「骨吸収と骨形成」が問われるようになっています。
「破壊（骨吸収）と修復（骨形成）」は、押えておきましょう。
よって、選択肢は、「正」となります。
選択肢b
選択肢bの「無機質は骨に硬さを与え、有機質（タンパク質及び多糖体）は骨の強靭 さを保つ」ですが、正しい記述です。
そのとおりの記述です。
ここも、他県で問われるようになっています。
「無機質・・・硬さ」と「有機質（タンパク質及び多糖体）・・・強靭さ」は、押えておきましょう。
よって、選択肢は、「正」となります。
選択肢c
選択肢cの「筋組織は筋細胞と結合組織からできているのに対して、腱は結合組織のみでできている。」ですが、正しい記述です。
これまた、そのとおりの記述です。
「腱は結合組織のみ」がよく出るので、チェックしておきましょう。
よって、選択肢は、「正」となります。
選択肢d
選択肢dの「骨格筋は、筋線維を顕微鏡で観察すると横縞 模様が見えるので横紋筋とも呼ばれる」ですが、正しい記述です。
骨格筋と心筋は、横紋筋です。
よって、選択肢は、「正」となります。
答え
「a」は「正」です。
「b」は「正」です。
「c」は「正」です。
「d」は「正」です。
「正しい組み合わせ」は…、
正解：1
さて、最終解答でミスったのなら、必ず、「登録販売者の解答は２回念押し‐最終得点は２～３点上がる」に、目を通しておきましょう。選び方を変えるだけで、点が取れます。
人体
令和3年度 広島県
・医薬品に共通する特性と基本的な知識（午前：第1～第20問）
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