登録販売者 愛知県 過去問＋解説 令和6年度（2024年度）午後第59問
まずは初めに結論を。一口で言うと。まとめ。要旨。
本問は、「適正使用」の「医薬品ＰＬセンター」についての問題です。基礎・基本的なものばかりなので、難しいところはありません。テキストと過去問を繰り返しておけば、まず、取れます。
愛知県 午後第59問‐医薬品ＰＬセンター
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難易度コメント＋こたえ
本問の難易度は、「ふつう」です。
選択肢a
選択肢aの「医薬品副作用被害救済制度の対象とならないケースのうち、製品不良など、製薬企業に損 害賠償責任がある場合には、医薬品ＰＬセンターへの相談が推奨される。」ですが、正しい記述です。
そのとおりの記述です。
太文字部分がよく出るので、押えておきましょう。
よって、選択肢は、「正」となります。
選択肢b
選択肢bの「独立行政法人医薬品医療機器総合機構において、平成７年７月に開設された。」ですが、誤った記述です。
間違っているのは、「独立行政法人医薬品医療機器総合機構」のところです。
正しくは、「日本 製薬団体連合会」です。
基本問題です。テキストで確認しておきましょう。
よって、選択肢は、「誤」となります。
なお、年号・年月日は、問われたことがないので、平成７年７月に、神経質になる必要はありません。
選択肢c
選択肢cの「消費者が、製造販売元の企業と交渉するにあたって、公平・中立な立場で申立ての相談を 受け付け、交渉の仲介や調整・あっせんを行い、裁判によらずに迅速な解決に導くことを目 的としている。」ですが、正しい記述です。
そのとおりの記述です。
太文字部分に注意してください。よく問われます。
よって、選択肢は、「正」となります。
選択肢d
選択肢dの「医薬品、医薬部外品及び医療機器に関する苦情の相談を受け付けている 」ですが、誤った記述です。
「医療機器」は、対象外です。
医薬品又は医薬部外品が対象です。
先に見たように、医薬品 PLセンターは、日本 製薬団体連合会にあるわけです。製薬団体なんですから、医薬機器といった機械類まで持ち込まれたら困りますよね。
よって、選択肢は、「誤」となります。
答え
「a」は「正」です。
「b」は「誤」です。
「c」は「正」です。
「d」は「誤」です。
「正しい組み合わせ」は、
正解：2
さて、最終解答でミスったのなら、必ず、「登録販売者の解答は２回念押し‐最終得点は２～３点上がる」に、目を通しておきましょう。選び方を変えるだけで、点が取れます。
適正使用
令和6年度 愛知県 科目別
弱点克服等には、以下のリンクで、科目別に演習してください。
独学向け教材
使用教材の詳細は「教材レビュー」に述べていますが、読むのが面倒な人は…、
テキストは、初心者向けでオマケ付きの「 らくらく完全攻略!登録販売者試験合格テキスト&問題集 第4版 」で…、
過去問は、掲載問題数が一番多い「 超重要!登録販売者過去問題集 '24年版 (2024年版) 」を使えば支障ありません。
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興味のある方は、「登録販売者の投稿記事 」の「登録販売者：語呂合わせ」や「登録販売者：まとめ」、「登録販売者：憶え方」などをお目汚しください。
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適正使用
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├午後51問：緊急安全性情報
├午後52問：企業からの副作用等の報告制度
├午後53問：医薬関係者の副作用報告
├午後54問：副作用情報等の収集、評価及び措置
├午後55問：小柴胡湯による間質性肺炎
├午後56問：医薬品副作用被害救済制度
├午後57問：救済制度の給付
├午後58問：一般用医薬品の安全対策
├午後59問：医薬品ＰＬセンター
└午後60問：啓発活動
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