登録販売者 愛知県 過去問＋解説 令和6年度（2024年度）適正使用

まずは初めに結論を。一口で言うと。まとめ。要旨。

　令和6年度の愛知県の登録販売者試験の適正使用のもくじ。「医薬品の適正使用と安全対策」は「２０問」出題で、愛知県の午後の問４１～問６０までを占める。個々の問題への総リンクを挙げる。総評的なことも。

愛知県 適正使用 ひとくち傾向

　令和6年度の愛知県の適正使用ですが、そこそこカンタンでした。

　というのも、「主な使用上の注意の記載とその対象成分・薬効群等」、つまり、「医薬品的な問題」にて、「相談すること」が１問しか出なかったからです。

　「使用しない」の方は、「医薬品」の知識で解けたりするので、だいぶ、失点を押さえられたかと思います。

　「医薬品的な問題」ですが、苦手な人は、あれやこれやに手を出さず、定番論点だけに絞って勉強しましょう。

　だいたい５～６問出ますが、２点くらい取れたら御の字くらいの気持ちで臨んでください。

　当該年度では、難問も奇問もなく、さくさくと点が取れたはずです。

適正使用

　午後41問：適正使用情報

　午後42問：一般用医薬品の添付文書

　午後43問：使用しない ‐連用しない

　午後44問：使用しない‐基礎疾患

　午後45問：使用しない‐総合問題

　午後46問：相談すること‐基礎疾患

　午後47問：使用しない‐小児

　午後48問：一般用医薬品の保管及び取扱い

　午後49問：一般用検査薬

　午後50問：医薬品の製品表示

　午後51問：緊急安全性情報

　午後52問：企業からの副作用等の報告制度

　午後53問：医薬関係者の副作用報告

　午後54問：副作用情報等の収集、評価及び措置

　午後55問：小柴胡湯による間質性肺炎

　午後56問：医薬品副作用被害救済制度

　午後57問：救済制度の給付

　午後58問：一般用医薬品の安全対策

　午後59問：医薬品ＰＬセンター

　午後60問：啓発活動

独学向け教材

　使用教材の詳細は「教材レビュー」に述べていますが、読むのが面倒な人は…、

　テキストは、初心者向けでオマケ付きの「 らくらく完全攻略!登録販売者試験合格テキスト&問題集 第4版 」で…、

　過去問は、掲載問題数が一番多い「 超重要!登録販売者過去問題集 '24年版 (2024年版) 」を使えば支障ありません。

こまごましたもの

　登録販売者のこまごましたことは、ブログに投稿しています。

　興味のある方は、「登録販売者の投稿記事 」の「登録販売者：語呂合わせ」や「登録販売者：まとめ」、「登録販売者：憶え方」などをお目汚しください。

　そのほか、「登録販売者：医薬品」や「登録販売者：生薬」、「登録販売者：漢方処方製剤」で、ヒマな時間を潰してください。

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