登録販売者 愛知県 過去問＋解説 令和6年度（2024年度）午後第60問
まずは初めに結論を。一口で言うと。まとめ。要旨。
本問は、「適正使用」の「啓発活動」についての問題です。基礎・基本的なものばかりなので、難しいところはありません。テキストと過去問を繰り返しておけば、まず、取れます。
愛知県 午後第60問‐啓発活動
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難易度コメント＋こたえ
本問の難易度は、「ふつう」です。
選択肢a
選択肢aの「登録販売者においては、薬剤師とともに一般用医薬品の販売等に従事する医薬関係者（専 門家）として、適切なセルフメディケーションの普及定着や医薬品の適正使用の推進のため、 啓発活動に積極的に参加、協力することが期待される。」ですが、正しい記述です。
そのとおりの記述です。
だいたい、こういう教科書的な記述は、正しいです。
よって、選択肢は、「正」となります。
選択肢b
選択肢bの「「６・２６国際麻薬乱用撲滅デー」を広く普及し、薬物乱用防止を一層推進するため、毎 年６月２０日～７月１９日までの１ヶ月間、国、自治体、関係団体等により、「ダメ。ゼッ タイ。」普及運動が実施されている。」ですが、正しい記述です。
「ダ・メ・ゼ・ツ・タ・イ」の「６文字」で「６月」と憶えましょう。
なお、「６月２０日」が他県で問われました。６・２６国際麻薬乱用撲滅デーなのに、始まるのは６月２０日なので、注意してください。
よって、選択肢は、「正」となります。
選択肢c
選択肢cの「薬と健康の週間の目的は、医薬品の持つ特質及びその使用・取扱い等について正しい 知識を広く生活者に浸透させることにより、保健衛生の維持向上に貢献することである。」ですが、正しい記述です。
これも、そのとおりの記述です。テキストを精読しておきましょう。
「け・ん・こ・う・の・し・ゅ・う・か・ん」の「１０文字」で「１０月」と憶えましょう。
よって、選択肢は、「正」となります。
選択肢d
選択肢dの「医薬品の適正使用の重要性に関する啓発は、内容を正しく理解されないおそれがあるため、 小中学生に行うべきではない」ですが、誤った記述です。
薬とかに興味を持ちだす、小中学生から始めます。テキストで確認しておきましょう。
よって、選択肢は、「誤」となります。
答え
「a」は「正」です。
「b」は「正」です。
「c」は「正」です。
「d」は「誤」です。
「正しい組み合わせ」は、
正解：1
当該年度の過去問は、以上です。お疲れ様でした！！
適正使用
令和6年度 愛知県 科目別
弱点克服等には、以下のリンクで、科目別に演習してください。
独学向け教材
使用教材の詳細は「教材レビュー」に述べていますが、読むのが面倒な人は…、
テキストは、初心者向けでオマケ付きの「 らくらく完全攻略!登録販売者試験合格テキスト&問題集 第4版 」で…、
過去問は、掲載問題数が一番多い「 超重要!登録販売者過去問題集 '24年版 (2024年版) 」を使えば支障ありません。
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適正使用
├午後42問：一般用医薬品の添付文書
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├午後48問：一般用医薬品の保管及び取扱い
├午後49問：一般用検査薬
├午後50問：医薬品の製品表示
├午後51問：緊急安全性情報
├午後52問：企業からの副作用等の報告制度
├午後53問：医薬関係者の副作用報告
├午後54問：副作用情報等の収集、評価及び措置
├午後55問：小柴胡湯による間質性肺炎
├午後56問：医薬品副作用被害救済制度
├午後57問：救済制度の給付
├午後58問：一般用医薬品の安全対策
├午後59問：医薬品ＰＬセンター
└午後60問：啓発活動
登録販売者
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