本問は、「法規」の「医薬品の販売業」についての問題です。基礎・基本的なものばかりなので、難しいところはありません。テキストと過去問を繰り返しておけば、まず、取れます。
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本問の難易度は、「ふつう」です。
選択肢aの「医薬品医療機器等法第25条において、医薬品の販売業の許可は、店舗販売業の許可、配 置販売業の許可又は卸売販売業の許可の3種類に分けられている。」ですが、正しい記述です。
そのとおりの記述です。
難しく考えないで、解答してください。
よって、選択肢は、「正」となります。
選択肢bの「配置販売業者は、一般の生活者に対して医薬品を販売することができる。」ですが、正しい記述です。
できます。テキストで確認しておきましょう。
よって、選択肢は、「正」となります。
選択肢cの「卸売販売業者は、一般用医薬品をあらかじめ小分けして販売することができる。」ですが、誤った記述です。
薬局、店舗販売業及び卸売販売業は、特定の購入者の求めに応じて医薬品の包装を開 封して分割販売することができます。
しかし、選択肢の言うような「あらかじめ小分けして販売」は、「無許可製造、無許可製造販売に該当 するため、認められない」となっています。
整理して押えておきましょう。
よって、選択肢は、「誤」となります。
選択肢dの「店舗販売業者は、薬剤師が従事していれば、要指導医薬品又は一般用医薬品以外の医薬品 を販売することができる。」ですが、誤った記述です。
要指導医薬品又は一般用医薬品以外の医薬品ですが、医療用医薬品とかが該当するわけですが、店舗販売業者では、医療用医薬品を売れません。
手引きには…、
「薬局と異なり、薬剤師が従事していても調剤を行うことはできず、要指導医薬品又は一般用 医薬品以外の医薬品の販売等は認められていない」
…とあります。
よって、選択肢は、「誤」となります。
「a」は「正」です。
「b」は「正」です。
「c」は「誤」です。
「d」は「誤」です。
「正しい組み合わせ」は、
正解:1
さて、最終解答でミスったのなら、必ず、「登録販売者の解答は2回念押し‐最終得点は2~3点上がる」に、目を通しておきましょう。選び方を変えるだけで、点が取れます。
弱点克服等には、以下のリンクで、科目別に演習してください。
使用教材の詳細は「教材レビュー」に述べていますが、読むのが面倒な人は…、
テキストは、初心者向けでオマケ付きの「 らくらく完全攻略!登録販売者試験合格テキスト&問題集 第4版 」で…、
過去問は、掲載問題数が一番多い「 超重要!登録販売者過去問題集 '24年版 (2024年版) 」を使えば支障ありません。
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