登録販売者:鎮暈薬(乗物酔い防止薬)インデックス

まずは初めに結論を。一口で言うと。まとめ。要旨。

 登録販売者の試験科目「主な医薬品とその作用(通称:医薬品)」の第1章「精神神経に作用する薬」の「鎮暈薬(乗物酔い防止薬)」の各論点へのリンクをまとめたインデックスページ。

インデックス

  1. 総論・前文
  2. 代表的な配合成分、主な副作用
  3. 相互作用
  4. 受診勧奨等
  5. 抗めまい成分
  6. 抗ヒスタミン成分
  7. 抗コリン成分
  8. 鎮静成分
  9. キサンチン成分
  10. 局所麻酔成分
  11. その他 ビタミン成分
  12. 【補足】鎮暈薬のコストパフォーマンスについて

総論・前文

 薬の対象とする症状や、当該症状などの記述のあるところです。

 近年、よく出るようになっているので、精読必須です。

 ・総論・前文

代表的な配合成分、主な副作用

 当該薬に配合される成分と副作用の記述です。言うまでもなく、メイン論点です。

 ・代表的な配合成分、主な副作用

相互作用

 当該薬の相互作用についての記述です。

 薬の「使用上の注意」的な記述は、本当に出るようになっています。

 ○○はダメ・××は避けるといった記述が出てきたら、すべて押さえるようにしてください。

 ・相互作用

受診勧奨等

 当該薬の受診勧奨です。数字が出てきたら、チェックしておきましょう。

 ・受診勧奨等

抗めまい成分

 ジフェニドール塩酸塩

抗ヒスタミン成分

 ジメンヒドリナート(ジフェンヒドラミンテオクル酸塩)

 メクリジン塩酸塩

 プロメタジンテオクル酸塩

 クロルフェニラミンマレイン酸塩

 ジフェンヒドラミンサリチル酸塩

抗コリン成分

 スコポラミン臭化水素酸塩

 ロートエキス

鎮静成分

 ブロモバレリル尿素

 アリルイソプロピルアセチル尿素

中枢神経系を興奮させる成分(キサンチン系成分)

 キサンチン系成分(ジプロフィリン、カフェイン類)

局所麻薬成分

 アミノ安息香酸エチル

その他

 ビタミン成分(ピリドキシン塩酸塩、ニコチン酸アミド、リボフラビン等)

【補足】鎮暈薬のコストパフォーマンスについて

 「鎮暈薬(乗物酔い防止薬)」ですが、結論から言うと、コストパフォーマンスの高い論点です。

 まずもって、他の薬に比べるとページ数が少ないです。そのため、出てくるカタカナ成分も、比較的、少数です。

 しかも、出てくるカタカナ成分は、他の科目で被るものが多いのです。

 新たに勉強しないといけないのは、「抗めまい成分」の「ジフェニドール塩酸塩」くらいだと思います。

 こんな次第で、勉強負担は、そうきつくなく、少しの労力で1点が取れるところとなっています

 鎮暈薬単独で1問出ることが多いので、シッカリやっておきましょう。

独学向け教材

 使用教材の詳細は「教材レビュー」に述べていますが、読むのが面倒な人は…、

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 過去問は、掲載問題数が一番多い「 超重要!登録販売者過去問題集 '24年版 (2024年版) 」を使えば支障ありません。

こまごましたもの

 登録販売者のこまごましたことは、ブログに投稿しています。

 興味のある方は、「登録販売者の投稿記事 」の「登録販売者:語呂合わせ」や「登録販売者:まとめ」、「登録販売者:憶え方」などをお目汚しください。

 そのほか、「登録販売者:医薬品」や「登録販売者:生薬」、「登録販売者:漢方処方製剤」で、ヒマな時間を潰してください。

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