人体 一問一答

薬が働く仕組み その1

 テキストのページは、「薬の体内での働き その1」です。

 んでは、スタート。

『循環血液中に移行した有効成分は、血流によって全身の組織・器官へ運ばれて作用する。

正誤はこちら。

 正しい記述です。

 テキストそのまんまの記述です。

 そのまんまの出題が選択肢の1つにポコッと出ます。テキストを精読しておきましょう。

 読み込みが浅いと、アレレとなります。

『多くの場合、標的となる細胞に存在する受容体、酵素、トランスポーターなどのタンパク質と結合し、その機能を変化させることで薬効や副作用を現す。』

正誤はこちら。

 正しい記述です。

 これまた、手引きそのまんまの記述です。

 凝った問題が作れないので、こういう、そのまんまの出題が多いです。

 テキストを精読しておけば、即答可能です。押えておきましょう。

『医薬品が効果を発揮するためには、有効成分がその作用の対象である器官や組織の細胞外液中あるいは細胞内液(細胞質という)中に、一定以上の濃度で分布する必要がある。』

正誤はこちら。

 正しい記述です。

 そうでしょうねという記述です。

 こういうそのまんまなのが関の山です。テキストを精読しておきましょう。

『器官や組織中に存在する医薬品成分の量を直接調べることは容易である。』

正誤はこちら。

 誤った記述です。

 間違っているのは、「容易である」のところです。

 正しくは、「容易でない」です。

 血中濃度の「注記」からの出題です。

 当該注記ですが、「器官や組織中に存在する医薬品成分の量を直接調べることは容易でないため、通常、血液中の濃度(血中濃度)を目安としている。」となっています。

 問題が作れないので、「注記」にもお鉢が回ってきます。シッカリ読んでおきましょう。

ページリンク

 「一問一答:次のページ」へ。

補足リンク1

 通読用・・・「薬の体内での働き

補足リンク2

 大元インデックス・・・「Webテキスト インデックス

 本章インデックス・・・「人体 インデックス

 本節インデックス・・・「薬が働く仕組み インデックス

こまごましたもの

 登録販売者の独学方法については、「登録販売者の独学」を、参考にしてください。

 登録販売者のブログ記事などは、「サイトマップ」に、挙げています。

みんなとシェアする