テキストのページは、「脳や神経系の働き 末梢神経系」です。
んでは、スタート。
正しい記述です。
体性神経系と自律神経系の語句に注意してください。入れ替え問題で出ますよ!
誤った記述です。
間違っているのは、「体性神経系」のところです。
正しくは、「自律神経系」です。
交感神経系と副交感神経系からなるのは、自律神経系ですよね。
こういう基本問題を落とさないようにしましょう
正しい記述です。
そらそーでしょという感じです。同時に働いたら困っちゃいますよね。
たとえば、交感神経系と副交感神経系とが同時に働いたら、「胃」は、血管を収縮して働きを抑える一方で、胃液分泌を亢進することになります。
誤った記述です。定番問題です。
ノルアドレナリンとアセチルコリンとが入れ替えられています。
正しい記述は…、
「交感神経の節後線維の末端から放出される神経伝達物質はノルアドレナリンであり、副交感神経の節後線維の末端から放出される神経伝達物質はアセチルコリンである。」
…です。
カタカナ語句の入れ替えは、頻繁に起きるので、超意識して見ていってください。
誤った記述です。
間違っているのは、「ノルアドレナリン」のところです。
正しくは、「アセチルコリン」です。
まずもって、基本的に、「交感神経線維の末端」から放出されるのは、ノルアドレナリンなんですね。
だけれども、例外的に、「汗腺を支配する交感神経線維の末端」からの放出は、アセチルコリンなんですね。
「交感神経線維の末端」は、原則:ノルアドレナリンで、例外:アセチルコリンです。
ややこしいところです。このページを「お気に入り」に入れておいて、試験直前で、見直してください。
基本どうでもいいので、すぐわからんようになりますよ、ここ。
正しい記述です。
出題実績のある「注記」からの出題です。これまた、ややこしいですねー。
・エクリン腺の交感神経線維の末端(全身)…アセチルコリン
・アポクリン腺の交感神経線維の末端(腋窩等)…ノルアドレナリン
…と整理して押えておきましょう。
まあここも、忘れやすいところです。先の問題同様に、試験直前で憶えなおしてください。
わたし、未だにここは憶えられんですね。どーでもいいんで。
誤った記述です。
間違っているのは、「アセチルコリン作動成分」のところです。
正しくは、「コリン作動成分」です。
間違えやすいので、注意してください。
ちなみに、「医薬品」では、アドレナリン作動成分は出てきますが、コリン作動成分は出てこないです。
正しい記述です。
出題実績があまりないところですが、問題を作りやすいので丁寧に読んでおきましょう。
なお、「医薬品」では、抗コリン成分は、出まくってますが、抗アドレナリン成分は出てこないです。
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