テキストのページは、「目、鼻、耳などの感覚器官 外皮系2」です。
んでは、スタート。
正しい記述です。
皮膚の正しい定義です。
当該定義は、何気によく出ます。何回も目を通しておきましょう。
誤った記述です。
間違っているのは、「皮下脂肪」のところです。
皮下脂肪は、定義に出てきません。
皮膚の定義は…、
「皮膚は、表皮、真皮、皮下組織の3層構造からなる。」
…です。
本問のように、余計なものが付いてくることがあるので、注意してください。
誤った記述です。
間違っているのは、「皮下脂肪」のところです。
正しくは、「皮下組織」です。
皮下脂肪は、定義に出てきません。
軽い「ひっかけ」問題です。テキストを精読しておけば、なんだかおかしい!となったはずです。
誤った記述です。
間違っているのは、「真皮」のところです。
正しくは、「表皮」です。
設問の記述は、「表皮」のものですね。
極めて、登録販売者的な問題です。“皮”つながりの「入れ替え」問題が出るときがあるので、注意してください。
なお、「真皮」ですが…、
「真皮は、線維芽細胞とその細胞で産生された線維性のタンパク質(コラーゲン、フィブリリン、エラスチン等)からなる結合組織の層で、皮膚の弾力と強さを与えている。また、真皮には、毛細血管や知覚神経の末端が通っている。」
…となっています。
比較して憶えましょう。
誤った記述です。昔から出るところです。
登録販売者的な問題で、カタカナ語句が入れ替えられています。
正しい記述は…、
「角質層は、細胞膜が丈夫な線維性のタンパク質(ケラチン)でできた板状の角質細胞と、セラミド(リン脂質の一種)を主成分とする細胞間脂質で構成されており、皮膚のバリア機能を担っている。」
…です。
憶え方あります。「ケラチン・セラミドの憶え方 」を活用願います。
誤った記述です。
本問は、漢字の語句の角質細胞と細胞間脂質が入れ替えられてますね。
再度挙げると…、
「角質層は、細胞膜が丈夫な線維性のタンパク質(ケラチン)でできた板状の角質細胞と、セラミド(リン脂質の一種)を主成分とする細胞間脂質で構成されており、皮膚のバリア機能を担っている。」
…です。
こういうのも、昔から出てます。丁寧に押えておきましょう。
正しい記述です。
カタカナ語句とかだけでなく、こういう記述も出ます。
遺漏なく、テキストを精読しておきましょう。
誤った記述です。
間違っているのは、「皮下組織」のところです。
正しくは、「表皮や真皮」です。
一見すると正しそうに見えますが、違います。
こういう問題に、アレレ?!となるくらい、テキストを精読しておきましょう。
誤った記述です。
間違っているのは、「真皮」のところです。
正しくは、「表皮」です。
こういう“皮”つながりの出題、かなりあります。
1つずつ、正確に押さえていってください。
誤った記述です。
間違っているのは、「真皮には、毛細血管や知覚神経の末端が通っていない」のところです。
正しくは、「真皮には、毛細血管や知覚神経の末端が通っている」です。
“皮”のところと、カタカナ語句とに目が行き過ぎると、最後の記述を読み飛ばしてしまいます。
こういう低レベルの問題を落とさないようにしましょう。
誤った記述です。
皮下脂肪層と皮下脂肪層が入れ替えられています。
正しい記述は…、
「真皮の下には“皮下組織”があり、脂肪細胞が多く集まって“皮下脂肪層”となっている。」
…です。
問題文をさっと読んだだけでは、間違いに気づかないはずです。
「外皮系」のところは、丁寧に読む価値のあるところです。しっかり精読してください。(出題者が問題を作りやすいんですよ、ここ。)
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